東京本部 2022年度接遇コンテスト開催!
第4回を迎える東京本部・接遇コンテストが、2022年11月22日に品川本社にて開催されました!
コンテストに先立って、まずは5月に東京本部の全事業所を対象に接遇研修を実施。事業所ごとに接遇向上、職場環境の改善に向けた目標が掲げられ、さまざまな取組みが実施されてきました。
この日は優秀賞に選出された全13事業所(各事業部から1事業所を選出)が一堂に会し、各々の取組みについて発表。
そして、栄えある最優秀賞を受賞した事業所が表彰されました!!
接遇コンテストの目的とは
SOMPOケアの経営理念は、「人間尊重」。ご利用者さまやご家族さま、そしてスタッフ同士においてもその尊厳を大切にし、より良い関係を築くことを指針としています。介護サービスを提供している私たちには、より品質の高い介護力が求められ、また風通しの良い職場環境づくりの整備が必要不可欠です。
「接遇」とは、常に相手の立場や気持ちに配慮し、心のこもった温かい対応をすること。
すべてのスタッフが課題意識を強く持ち、接遇の向上を目指します。
5月に行われた「介護における接遇」の研修
介護サービスにおいては、介護技術やその専門知識だけではなく、接遇マナーの良し悪しもご利用者さまのサービスに対する満足度に直結する重要な要素です。研修では、適切な言葉遣い、身だしなみ、事業所内の環境美化などの基本的な行動をあらためて振り返り、東京本部が掲げる「おもてなし7か条」(以下詳細)に則って、スタッフ一人ひとりが更なる接遇向上を目指す意識づけを行いました。
「おもてなし7か条」(施設)
● 思いやりのある礼儀正しい言葉遣い
● 誠実なコール対応
● 訪室はノック3回
● 清潔感のある身だしなみ
● 相手の目を見て笑顔で明るく分離礼
● 玄関先でのお出迎え
● 電話応対は3コール以内
「おもてなし7か条」(在宅)
● 思いやりのある礼儀正しい言葉遣い
● 訪室時はチャイム(ノック)を
● 靴は揃える
● 清潔感のある身だしなみ
● 相手の目を見て笑顔で明るく対話を
● 退出時はお礼と会釈を
● 電話応対は3コール以内
優秀賞 ※順不同
特に素晴らしい目標、取組みを実践した13事業所が選ばれました!
・ラヴィーレ赤羽
・そんぽの家 板橋徳丸
・そんぽの家 上北台
・ラヴィーレ錦糸町
・そんぽの家S久米川
・新宿区若松町高齢者総合相談センター
・そんぽの家 石神井公園
・そんぽの家 隅田公園
・ラヴィーレ仙川
・そんぽの家S西糀谷
・そんぽの家S東伏見
・ラヴィーレ二子玉川
・ラヴィーレ南町田
そして、「最優秀賞」に選ばれたのは・・・・・!
最優秀賞
ラヴィーレ南町田
藤巻 美奈子さん・池田 美紀さん
(ホーム代表・発表者)
タイトル「家族を入れたいホーム」
~それは、自分たちが働き続けたいと思えるホーム~
<目指すホームの姿とは>
「ここにして良かった」
「ここに住んで良かった」
と思ってもらえるようなホームを目指す!
そして、
もっと、笑顔あふれるホームに。
目標を達成するために、実施した取組み
ラヴィーレ南町田では、取組みを主導する「接遇委員会」というチームを発足させ委員会のメンバーを中心に、さまざまな施策を推し進めてきました。
■接遇委員会が独自に掲げた接遇5大ポイント
挨拶 言葉遣い 表情態度 身だしなみ 環境整備
■具体的な施策
■取組みの一例をご紹介
スタッフボードの刷新
挨拶の見直し
子ども食堂の開催
ラヴィーレ南町田では昨年、8月だけでも10名の新しいご入居者さまを迎え入れられたそうです。その後も、新規のご入居者さまがホームでの生活をスタートされています。これまでの取組みを継続し、「ここにして良かった」「ここに住んでよかった」とご入居者さまに思ってもらえるようなホームを目指し頑張ってください!!
コンテスト当日、ホームの様子
コンテスト当日、オンラインで表彰式を見守るホームの皆さん。
祈りながら、ドキドキの様子です。
そして・・・
発表の時が訪れました。
最優秀賞がラヴィーレ南町田と発表された瞬間!!
ホームでは、歓喜の嵐!!
ラヴィーレ南町田のスタッフのみなさん
おめでとうございます!!
最優秀賞を受賞されたことで、スタッフ皆さんの、より一層の意識向上や自信につながったのではないでしょうか。写真を見ると、笑顔あふれるホームの雰囲気がたっぷり伝わってきます^^