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トピックス
2025.03.17

シェアードサービス部発信!/コンプライアンス研修を実施しました!

SOMPOケアグループは、価値観に “人間尊重”を掲げています。この価値観を実現するためには、「持続的な事業運営が行われていること」、その大前提として「コンプライアンス態勢が構築されていること」が不可欠となっています。

コンプライアンス上の役割を職員一人ひとりが学ぶ機会として、日常業務の中で【関心を持ち】【考える】【行動する】ことができるようになることを目的に、シェアードサービス部全職員を対象に、24年7月・9月、25年1月の3回に分けてコンプライアンス研修を実施、計87名が受講しました。

講師:松浦 裕次部長(シェアードサービス部)

会場:岡山オフィス研修室

講義中の様子

グループワークの成果

各回の研修はグループワークを主に、下記について各グループで話し合いました。

➀ 身近に発生するかもしれないコンプライアンスの問題

➁ それぞれの問題が発生する要因はなにか

③ 未然防止につながる行動とはなにか

グループワークで出し合ったコンプライアンスの問題、要因、行動

どのような問題があるか、グループで話し合い洗い出しをしました。

・個人情報の取り扱いについて(電話対応・書類誤送信等)

・事業所の経費(小口)不正利用(ポイントカードの公私混同・窃盗、盗難)

・ハラスメント(パワハラ・セクハラ・マタハラ・カスハラ)など

これらの要因として個人の意識の低さや知識不足、ルールの認知不足・不徹底、諦め、報告・相談しづらい環境や自己判断による処理などがあり、その対策として各グループから様々な意見が出てきていました。

皆さん真剣に原因の洗い出し、対策の案出しに取り組んでいます。

参加者の感想

川口 淳子さん:シェアードサービス部業務課

研修に参加して、シェアードサービス部ではコンプライアンスを意識した行動が必須で、個人情報や機密情報を取り扱う機会が多く、特に気を付けないといけないと再認識できました。個人の行動が会社全体の信用問題につながります。会社だけではなく、個人でしっかりルールを守り、業務をしないといけないことを実感できました。

杉本 祥範さん:シェアードサービス部 注文受付センター課

普段、言葉としてはよく聞いているものの、コンプライアンスとは何か、どんな事に気を付けるべきか。というのはあまり考えることがなかったので、新たな気づきがありました。

グループワークを通して社内の仲間と話し合い、考えを発信することで理解を深めることができました。

また、自身の業務を見直す良いきっかけになったと思います。

 

研修担当講師 松浦さんのコメント

各事業所やホームの事務業務を個別に完結させず、請求・給与・会計などの業務をシェアードサービス部に集約することは、業務の効率化だけでなく、ガバナンスの強化にもつながる重要な事です。

シェアードサービス部では、8万件を超える請求処理や2万人以上の給与支給を滞りなく行うことが最優先されがちですが、それだけでなく、一人ひとりが「気づく力」を身につけ、「あれ? これはおかしくないか?」と疑問を持つことも大切です。疑問を感じた際に、勇気を持って手を止め、声を上げることができる「誠実な組織」を目指すことも必要です。

今回の研修を通じて、コンプライアンスの重要性を再認識する良い機会になったと思います。

 

皆さんが導き出した対策をぜひ実行に移して、これからのコンプライアンス順守に役立てていただきたいです。

『シェアードサービス部発信!』の記事は、ぜひこちらもご覧ください!

シェアードサービス部発信!!~岡山オフィスを働きやすく~

 

 

 

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ABOUT USこの記事を書いた人

高橋明世
2022年より広報部に配属 趣味:演劇・映画鑑賞/旅行/ダイビング/ハイキング SOMPOケア情報を楽しく発信します!