大王製紙×ラヴィーレ南浦和 SOMPO流 子ども食堂開催
今回は、大王製紙さん協賛による取組みとして、4月20日(土)にラヴィーレ南浦和にて開催された「SOMPO 流子ども食堂」についてご紹介します!
過去の社内報で、大王製紙さんの工場で働く方々に、いろいろとお話を聞くことができたインタビューをご紹介しました。
記事は、こちらからぜひご覧ください!
SOMPO 流子ども食堂への協賛について、大王製紙さんにお聞きしました。
当社は、SOMPOケアさんの「お子さまたちの心身の健やかな成長を支援するとともに、ご利用者さまの笑顔と活力向上、職員のさらなる働きがい向上を目指すことで、地域の複合的な社会課題の解決にも貢献したい」という考えに賛同し、SOMPO流 子ども食堂の協賛を2023年10月から開始しました。当社の製品「エリエール+Water」のポケットティシューをSOMPOケアさんのホームで実施されている子ども食堂のために、協賛として提供させていただいています。(介護・福祉施設向け通販「スマート介護」サイトより、事業所から注文が可能)
このようなかたちで、SOMPO流 子ども食堂に協力させていただき、大変うれしく思います。
ラヴィーレ南浦和のスタッフへのインタビューを通して、当日の様子などをお伝えします!
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--子ども食堂の当日の様子を教えてください。お食事は、どのようなメニューだったのでしょうか。
ラヴィーレ南浦和スタッフ:
当日の食事メニューは、ご利用者さまも子どもたちも同じ「唐揚げ」でした。子どもたち向けには型抜きを使ってご飯を盛り付け、お子様ランチ風に可愛らしくアレンジできたことで、子どもたちは大喜びでした!
--とてもかわいいプレートですね!当日は、お食事のほかにどんなイベントを行ったのでしょうか?
ラヴィーレ南浦和スタッフ:
レクの一環で「身近なティッシュで作ってみよう!」という企画を行いました。
--どんなものを作ったんですか?
ラヴィーレ南浦和スタッフ:
今回、大王製紙さんに提供いただいたペーパー類を使った、キャラペーパーとティッシュカーネーション作りを行いました!母の日のために、子どもたちから贈るプレゼント作りはとても喜ばれるのではと思い、サプライズという想いも込めて、子どもたちと一緒に準備をする企画にしました。子どもたちだけでなく、保護者の方々も一緒に、ご利用者さまに作り方を教えてくださったり、材料の配布を手伝ってくださるなど、ご協力いただきました。多世代交流が自然とできていた印象ですね。
--キャラペーパーとは、どのようなものですか?
ラヴィーレ南浦和スタッフ:
トイレットペーパーに、さまざまなキャラのイラストが印刷されたペーパーを巻いて、かわいくデコレーションを行いました!
--そして、なんと子どもたちから演奏と歌のサプライズがあったそうですね!
ラヴィーレ南浦和スタッフ:
そうなんです!子どもたちが、子ども食堂へのお礼がしたいと演奏や歌、ダンスの練習に励み、当日、発表をしてくれました。さらに『子ども食堂キッズコンサート』のポスターを手作りで準備をしてくれていました。
高齢の方にもおなじみの『YMCA』の曲に合わせたダンスが始まると、立ち上がって一緒に踊りだすご利用者さまもいらっしゃいました。
最後に発表された『ありがとうの歌』という曲は、初めて聞く曲でしたが、手をつないでいく子どもたちに加わり、スタッフたちも一緒に手をつないでいき、隣から隣へと、全員が手を取り合い大きな輪ができました。全員の気持ちがひとつになった瞬間で、とても感動的な光景でした。
--きっと、ご利用者さまも喜んでくださいましたね。
ラヴィーレ南浦和スタッフ:
そう思います!実は、子ども食堂に参加してくれた子どもたちがお土産に持ち帰ることができるように、手作りのマスコットをコツコツと準備してくださったご利用者さまもいらっしゃるんです。このマスコットを楽しみに集めている子もいるぐらい、人気なんですよ!
--とても可愛らしいマスコットですね~。次回の「子ども食堂」も楽しみですね!!
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大王製紙さんに、今回の子ども食堂について感想をお聞きしました!
子ども食堂に提供させていただいているペーパー類を、みなさんに活用していただきうれしいです!ティッシュカーネーションもすばらしい仕上がりで、保護者のお母さまもきっと喜ばれたのではないでしょうか。
ご利用者さまと子どもたちだけではなく、子どもたちの保護者の皆さんやスタッフなど、参加者全員が笑顔になる、素敵な催しに協賛というかたちで参加させていただき、大変光栄に思います。
大王製紙さんとの連携が進んでいます
大王製紙さんといえば、みなさんおなじみの箱ティッシュやトイレットペーパー「エリエール」の会社ですよね。また、当社事業所でも多くのご利用者さまが使用されている、紙おむつの「アテント」も有名です。
ラヴィーレ南浦和では、おむつメーカーの見直しという機会に、大王製紙さんからサンプル(アテント)をご提供いただいたことをきっかけに、スタッフがおむつあてのトライアルをさせてもらうことになりました。その際に、スタッフ向けにおむつのあて方勉強会を開いていただいたそうです。勉強会に参加した職員からは、技術を習得でき、大変貴重な体験だった、という声も。ご利用者さまに寄り添い、気遣いが行き届いたケアを追求し、職員が切磋琢磨できる機会になりました。
地域交流、多世代交流の場となることを目指す、SOMPO流 子ども食堂の開催を通して、協賛していただいている大王製紙さんとは、企業というボーダーを超え、さらにつながりを深めることができた取組みとなったかと思います!