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特集
2022.07.27

はたらくママスタッフさん、教えて、子育てのこと!

はたらくママスタッフさん

ライフステージの変化の過程にある、出産と育児。年齢を重ね、生活環境などが変わっていくなかで「子育てと仕事の両立は難しそう」「パートナーと家事や育児の分担はうまくいく?」といった不安をよく耳にします。

そのようなライフイベントを迎え、今まさに仕事と育児に奔走しているスタッフさんに質問し、みなさんのリアルな声を聞いてみました!

そんぽの家 京都羽束師に勤務する6名のママスタッフさんをご紹介します!

妊娠中や出産後のコンディションは、十人十色。                                   心模様は、不安とワクワクのグラデーション。

--妊娠中や出産後など、心身ともに体調はいかがでしたか。

上田 千賀子さん(介護スタッフ)

妊娠初期は、つわりと眠気が酷かったです。一人目の時に切迫早産で入院になったので、お腹のハリにはすごく敏感になっていました。

中島 千恵美さん(介護スタッフ)

妊娠後期には体重の増加に伴って、体を動かすのがしんどかったですね。

齋藤 紅葉さん(介護スタッフ)

一人目のときは、なにもかもが初めてのことなので、このまま仕事を続けられるのかと不安もありました。二人目、三人目の妊娠では、身近に出産経験のあるスタッフさんも多く、気持ちを分かち合い、気分的にとても安心でした。

無事に出産し、いざ、仕事へ復帰!新しい生活リズムへ。

--復帰され、新しい生活リズムになってからはいかがでしたか。

貝塚 瑠璃子さん(看護スタッフ)

育児にも慣れ、生活リズムも整ってきた頃、出産前にお世話になったホーム長から復帰に向けたお声がけをいただきました。働く環境を整えていただけたおかげで、子供と離れている時間は業務にも集中することができ、自分の時間として過ごせるようになりました。育児に対しても心にゆとりがでてきたように思います。

棚橋 咲紀さん(看護スタッフ)

子供が大きくなるにつれ、「自分でもやってみたい!」「これじゃなきゃイヤっ!」という子供自身の意志も強く表れるようになり、朝の準備はバタバタです。

齋藤 紅葉さん(介護スタッフ)

夜勤のシフトに就くことが難しく、子供の体調次第で早退や欠勤をすることもあり、他のスタッフさんに負担をかけているのではないかという気持ちは今もあります。それでも、仕事をしている間は育児から離れ、生活にメリハリもでき、復帰してからは毎日楽しく仕事ができています。

育児ってほんと大変!パートナーとの分担について。

--育児で特に大変なことってなんですか?(全部大変ですが・・・)

貝塚 瑠璃子さん(看護スタッフ)

夕方に保育所へ迎えに行き、その帰りに「もっと外で遊びたい!」と子供が言う一方で、私は「早く帰ってごはんの準備をしなくちゃ、早く寝かさないと、明日の準備も・・」という思いがよぎり、ゆっくり子供の時間に付き合うことが難しく、今だにそれが悩みです。

棚橋 咲紀さん(看護スタッフ)

基本的に夫の方が家事、育児が上手です。なので休みの日は、私が子供と遊んでいる間、夫に家事を任せています。保育園の準備も夫がやっています!

足立 絵里さん(ケアマネ)

役割分担は、大切なことだと思っています。夫は自分なりに役割をやっているつもりでも、こちらからすると「それちゃうねん!今やってほしいことはちゃう!」と思ってしまうことも。なので休日は、夫にやってほしい家事を、ちゃんとこちらから伝えるようにしています。「掃除は嫌や・・・」と言ってますが、おかまいなしです(笑)

すくすく成長するお子さんと一緒に。

家事は時短に限る?!その分、家族との時間を大切に。

--おススメの時短ワザや家事で工夫していることはありますか。

貝塚 瑠璃子さん(看護スタッフ)

仕事がある日は、時短の料理レシピを活用しています!平日はどうしても品数が少なめになりがちですが、その分、休日に手の込んだ料理を作るようにしています。

中島 千恵美さん(介護スタッフ)

基本的には、1週間分の献立をまとめて考え、買い物も1度で済ませています。子供を連れての買い物は大変なので、宅配サービスを利用することもあります。

上田 千賀子さん(介護スタッフ)

部屋の片づけなどの手伝いを、子供たちにさせています!お風呂掃除は、長男から引き継ぎ、今は三男の仕事です!

最後に、全国のはたらくママスタッフさんにひとことお願いします!

中島 千恵美さん(介護スタッフ)

先輩ママさんからは、子供が幼く、とても手がかかる時期は「あっという間やで~」とよく聞きます。正直、すべてを投げ出したいぐらいの気持ちになることもありますが、みんなも頑張っているので、自分もなんとか頑張れる!と思っています。

足立絵里さん(ケアマネ)

子育てについてネットの情報を見て、一喜一憂してしまうこともあります。一部の情報にとらわれすぎず、ぼちぼちやっていくことが大切かなと思います。

上田 千賀子さん(介護スタッフ)

悩みは誰かに聞いてもらうのが、一番だと思います。そんぽの家 京都羽束師は子育てしているママさんが多いので、悩みを相談し合っています。子供が大きくなった今も悩みはつきませんが、みんなでがんばっていきましょう!

重田 智子上席ホーム長からも、コメントをいただきました。

「育児と仕事との両立は大変だと思いますが、みなさん、毎日元気よく業務を行い、頼もしいスタッフさんたちです!明るいママさんたちばかりなので、とても活気のあるホームです。お互いに子育ての相談をし合ったり、たまには旦那さんの愚痴(笑)を笑いながら話しあえる関係で、気分のリフレッシュにもなっているのではないでしょうか。産休、出産、育休を経て、また復帰したい!と思ってもらえる働きやすい職場づくりに、今後も努めたいと思います。」

これから第3子の産休に入る齋藤さんを囲んで・・・

そんな私自身も二児の母。子供がまだ幼かった頃のことを回想しながら、みなさんのコメントに「そうそう!まさにそれ!」とうなずくことばかり!今回、みなさんが口をそろえて「同じ職場に子育て中のスタッフさんが多くいるおかげで、気持ちを分かち合うことができ、安心して働くことができます!」と教えてくれました。さらに、重田ホーム長のように子育てとお仕事の両立に対し、理解のある方が身近にいることも働きやすい環境作りに大切なポイントですね。

はたらくパパスタッフさん」の声も大募集中です!

広報部までご連絡をお待ちしております!!

 

 

 

 

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ABOUT USこの記事を書いた人

鈴木 しのぶ
庶務・ウェブ担当。旅行大好き!海外旅行を妄想中のパートタイマーです。
介護のこと、もっともっと知りたいです!