西日本第一本部『在宅祭り~2nd season~』を開催

2025年2月21日に、西日本第一本部で「在宅祭り~2nd season~」が開催!
昨年に引き続き、在宅介護サービス事業に関わる管理者の皆さんが集結しました🎉

大阪会場の様子

名古屋会場の様子
今年度は大阪と名古屋の2会場を結び、ZOOM視聴も活用したハイブリッド形式!
執行役員である西日本第一本部長の吉岡さんが開会の挨拶を行い、「在宅祭り」がスタートしました。

西日本第一本部長の吉岡さん
西日本第一本部の「在宅祭り」とは?
各在宅介護サービス事業所の取組みを共有し、SOMPO流の在宅介護について方向性を確認します。また、これにより明日からの具体的な行動に繋げるとともに、各業態との関係性強化、エイジング・イン・プレイス※の実現を目指し、最終的には在宅介護サービス事業の成長を促進することを目的としています。
※歳を重ね身体が衰えてきてしまっても、住み慣れた場所・環境・住まいで自分らしく暮らすこと。
▼前回開催された「在宅祭り」の記事はコチラからご覧いただけます。▼
「在宅祭り」では、各事業所で実施した日々の取組み、そしてその取組みから生まれるスタッフのやりがいなどについて発表!西日本第一本部の5事業部15事業所が熱い想いを伝え合いました。

発表の後には、質疑応答が飛び交います
発表の詳細については、後ほどお知らせいたします!お楽しみに🎤

西日本業務部 理事部長の田中さんによる講評

地域包括ケア推進部 大塚さんによる講義

CAO菊井さんによる講義
菊井さんの講義終了後、グループディスカッションを実施しました。テーマは「在宅サービスと居住系サービスの連携強化に関する現状の課題とその解決策」です。✏️

グループディスカッションの様子
\ ゲストの方々にもコメントをいただきました!/
\ ここからは、/
5事業部15事業所の皆さんが10チームに分かれて行った
取組み発表について、詳しくご紹介します!
サービス付き高齢者向け住宅「そんぽの家S」のご入居者さまだけでなく、その地域に住む高齢者の方にも「在宅サービス」を提供することで、より充実した高齢者支援を目指す取組みをしました。当社が推進したい施策の先導となることを目指しています。
今後は訪問件数を増やすために拠点を分散させ、医療と介護のバランスを向上することで、リハビリ体制を強化していきます。地域のケアマネジャーと協力して、在宅サービスの利用を促進し、ご利用者さまの施設入居に関するご相談もお受けしたいと考えています。
2023年からそんぽの家Sと取り組んだ連携の成果を「在宅サ付版未来の介護」といっても過言ではないと考えています。引き続き、体制の構築と供給力の拡大に取り組み、明るい未来社会の実現に向けて力を合わせて頑張ります!
デイサービスを楽しむ場所に、そして長時間利用の促進や地域に選ばれるデイサービスとなるための取組みを行いました。ケアエールPROを活用することで、ご家族さまやケアマネジャーとリアルタイムで意見交換し、細かい情報を得ることができました。
これまで存在しなかった福祉用具事業所同士の繋がりや、他の事業所での取組みを横展開することができました。福祉用具の活用は、自立支援でも重要です。今後も必要不可欠なサービスとして、一般の在宅への展開を目指していきます。
在宅サービス、サービス付き高齢者向け住宅、介護付きホームなど、すべての事業が連携することで介護サービスのフルラインナップを実践!ホーム単独で行う場合よりも大きな成果を上げることができるシナジー効果を得られました。
SOMPOケア内での連携によって、迅速なレスポンスが可能となり、訪問看護との共同営業を実現しています。また、24時間体制で提供される介護、訪問看護、居宅介護支援、福祉用具、そしてプライベートサービスまで、当社のサービスをワンストップで提供することができました。
特定施設への特別訪問看護指示書による介入に関して、京都事業部内で連携力を発揮しました。京都事業部は、訪問看護が「京都西」と「京都山城」に分割されたことで、サービス提供拠点が増加し、より多くの高齢者の方を支えることができました。
居宅事業所との連携や営業成果を具現化でき、事業が拡大すればするほど、社会に貢献できる幸せな仕事だと実感しました。
「新規オープン」というゼロからのスタートでご利用者さまを増やすのは決して簡単ではありませんでした。しかし、地域にしっかりと根付くための努力や、介護に対する情熱、社内連携の強みを生かして活動した結果、ご利用件数が少しずつ増えていきました。これからも事業所の発展を目指していきます。
介護と看護は高齢者福祉の根幹を担っており、看護スタッフはなくてはならない存在です。そのため、高齢者の生活をより良くするだけでなく、専門性を活かした質の高いケアマネジメントが重要です。今後もケアマネジャーとしての視点から看護への理解を深め、より良い支援を目指して努力してまいります。
皆さん、本当にお疲れさまでした👏

発表を終えて皆さんホッとした表情
昨年から始まった「在宅祭り」では、在宅介護サービスの活性化に向けた取り組みが進行中です。今後は業種の枠を越えたフラットな連携を目指し、活動をさらに広げていきます。
西日本第一本部の【在宅事業】からますます目が離せませんね!

