Future Care Lab in Japan通信 Vol.4
この連載ではFuture Care Lab in Japan(以下FCL)という研究所について、何を目指し、どんなことをしているのかをご紹介していきます。
第4回目は、FCLで開発した2030年の介護の模型のご紹介と、FCL見学のご案内になります。
『2030年から問う介護』未来の模型を展示
FCLでは、「2030年」という少し先の未来を設定した模型を開発しました。
さまざまな困難と向き合う介護業界の中で、どうすれば、ご利用者・職員ともにより快適に生活や仕事をすることができるようになるのか。
介護業界で働く方を対象として、介護の未来に考えを巡らせるためのヒントを展示しています。
4つのテーマの模型展示をご覧いただき、そこで感じたことや、どうありたいかなど、いろいろなご意見をいただきたいと考えています。
私たちの未来は、私たちがつくっていくことができます。
是非、Future Care Lab in Japanにお越しいただき、聞かせてください。
あなたにとって「良い介護」とはなんですか?
4つの模型/共同開発パートナー
①「ひろがる、介護施設の可能性」 共同開発:国立大学法人東北大学、プラナス株式会社
⇒ 開かれた介護施設へ。
②「快適な暮らしを、考える」 共同開発:パラマウントベッド株式会社
⇒ 居室は寝るだけの場所から、趣味や人との団らんの場所にもなる。
③「職員が記録しない介護記録」 共同開発:株式会社ブライト・ヴィー
⇒ 記録するための業務時間を極限まで減らす。
④「働き手はどんな職場を選ぶか?」 共同開発:社会福祉法人若竹大寿会
⇒ 負担を軽減しながら働ける職場環境。
見学申し込み方法
①SOMPOケアの社員の皆さま
社内メッセージにて部署・施設ごとに希望日時を記載の上、未来の介護推進部/FCL木内・白石宛にお送りください。
※3名以上での申し込みをお願いします。
②介護事業者の皆さま
Future Care Lab in JapanのHP内「Contact(お問い合わせ)」より希望日時をご記載し申込みください。
お申込みはこちら ⇒ https://futurecarelab.com/contact
※①②ともに複数の希望日時をご記載ください。
見学ができる時間帯:9時~18時(最終見学開始時間16時)
次回は「排泄センサー」についてご紹介します。