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特集
2024.03.21

西日本第一本部『在宅祭り』を開催

西日本第一本部において、在宅事業をこれまで以上に盛り上げることを目的に、初の取組みとなる『在宅祭り』が、1月に大阪で開催されました。

在宅介護サービス事業を担う、居宅介護支援、福祉用具、訪問介護、定期巡回、訪問看護、デイサービス、サ付きの管理者の皆さん、事業部長を含め約120名が集結!

事業所ごとに実施した取り組みの発表やグループディスカッション、CAO菊井さんからの講話など盛りだくさんの内容で行われました。

西日本第一本部の「在宅祭り」とは?

西日本第一本部が、より在宅事業を盛り上げていくために企画した「在宅祭り」。

昨今、徐々に在宅介護にスポットが当たっているなか、職員のやりがいや日々の取り組み、好事例などを共有する事で、エイジング・イン・プレイス(歳を重ね身体が衰えてきてしまっても、住み慣れた場所・環境・住まいで自分らしく暮らす)の推進、さらには在宅事業の安定運営に役立て、人と人との交流を目的に開催されました。

 

執行役員 西日本第一本部長 吉岡さんから開会の挨拶

私たちは、施設介護だけでなく、在宅介護サービスにおいても、“未来の介護を変えていく”という大きな挑戦をしています。

この先、高齢者になり「どこで生活したいのか」、「誰に介護を頼みたいのか」を考えなければならなくなったとき、安心して介護を任せられる環境がもっともっと必要だと私は思っています。ご自宅で自分らしく、楽しみを持ちながら、健康な状態で生活したいと望む方は多いですよね。

そんなニーズに応えていくためには、日本の未来の介護を支える在宅介護サービスの提供者として、皆さんには地域の高齢者へのサービスを拡大していく役割があると考えています。

そこで今日は、この「在宅祭り」を通じて、現状の介護に変革をもたらしてくれるような、さらには、地域の高齢者へのサービス提供を広げるためのヒントを得られる機会になってほしいと思っています。

また、特に在宅介護サービスは、地域との関りが多いことから、地域の一員として主体的に行動し、社会や地域の方々の役に立つ存在となってくれることを期待しています。

皆さん、よろしくお願いします!

 

 

取組み発表スタート!!

西日本第一本部の8つの事業部から在宅を盛り上げるために実施した、日々の取り組み、そして取り組みから生まれる職員のやりがいなどについてを発表。熱い想いを伝え合いました。

 

【大阪北東事業部】

そんぽの家S千里山東 角田 幸雄さん ※写真右

そんぽの家S万博公園Ⅱ 中川 千春さん ※写真左

SOMPOケア吹田 訪問介護・定期巡回 藤田 高嗣さん ※写真中央

 

【中部第1事業部】

SOMPOケア名古屋 訪問介護・定期巡回 青木 竜二さん

 

【大阪東事業部】

SOMPOケア門真 ゆりデイサービス 岩井 勇治さん

 

【京都事業部】

SOMPOケア京都 訪問介護・夜間訪問介護・定期巡回 島本 正人さん

 

【大阪中央事業部】

SOMPOケア城東 訪問看護 梶山 梨沙さん

 

【大阪北事業部】

そんぽの家S庄内 久保田 美和子さん

 

【中部第2事業部】

SOMPOケア名古屋 居宅介護支援 佐野 泰一さん

 

【大阪南事業部】

SOMPOケア阿倍野 訪問介護・夜間訪問介護・定期巡回 本 隆史さん

 

CAO菊井さんによる講話

参加した皆さんに向けて、在宅介護サービスについてより知識と理解を深めてもらうために講話を行っていただきました。参加者の皆さん、真剣に聴きいっていました。

最後に、「ご利用者さまが本当に望まれる場所で介護を受けられる環境を整えることは、フルラインナップの介護サービスを提供する当社だからこそ実現できると思っています。課題は多くありますが、この在宅介護におけるチャレンジを積極的に行っていかなければならないと強く思っています。」と、菊井さんから熱い想いが語られました。

 

 

グループディスカッション

グループディスカッションでは、積極的にたくさんの意見を出し合いました。

 

地域包括ケア推進部、マーケティング部から熱いメッセージをいただきました!

本社から、地域包括ケア推進部やマーケティング部の方々も参加され、西日本第一本部への大きな期待を伝えてくださいました。

コメントをくださった3名に加え、地域包括ケア推進部 理事部長 薄さん、地域包括ケア推進部 特命部長 相原さん、が参加しました。

 

西日本業務部 理事特命部長の田中さんから閉会の挨拶

高齢者の自己決定の尊重、特に住まいの選択に焦点を当て、高齢者がご自宅で最期まで過ごすことを望む場合、それを支援することが重要だと考えています。

24時間365日サービスを提供する、在宅介護や訪問看護、福祉用具やデイサービス、プライベートサービスなどの整備が今後さらに必要となってきます。今回の取り組みを通じて、高齢者が自らの選択に基づいた生活を送れる環境を整え支えていきましょう。本日はお疲れさまでした。

 

 

今後も西日本第一本部の【在宅事業】から目が離せませんね!

 

 

 

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ABOUT USこの記事を書いた人

佐藤 真樹
2022年度より広報部に来ました。現場経験が長いので現場の楽しさを自分なりに皆さんにお伝えできたらと思ってます。 【笑う門には福来る】常に笑顔で頑張っていきます! ちなみに特技はDanceです。