SOMPOケアギャラリー
作品番号⑨「かわいい内緒話」刺繍画
今回ご紹介する作品は、SOMPOケアフーズが毎月発行している「今月の献立」4月号の表紙を飾っています。制作者の髙島さまに作品名を伺ったところ、作品名はないそうなので、私が勝手に作品タイトルを付けさせていただきました!初めこの作品を見たときは色鉛筆で描いた絵だと思っていましたが、実は刺繍で制作されています。すごいですよね!!ぜひ、画面をアップにして確認してみてください。影やグラデーションも細かく表現されていることに驚くと思います。
刺繍画を制作した髙島さまをご紹介します。
髙島 伊代枝(タカシマ イヨエ)さま 89歳
そんぽの家S三条桧町(奈良県奈良市)ご入居者さま
■趣味
大正琴、グラウンドゴルフ、ミシン、手芸
■好きな言葉
思いついたら即実行
趣味の大正琴歴はなんと20年以上。ミシンや手芸は、お手本通りに作るのではなく髙島さまが自分でいろいろ考えアレンジして制作するそうです。作品が完成するともっと難しいことがしたくなり、なにかないかと考えることが楽しいとおっしゃる髙島さまは、見た目が美しくなることが好きで、お部屋の整理整頓も楽しみながらやっているそうです。
刺繍画を始めたきっかけをお聞きしました!
商売をしていたので、縁起がいいものを作って飾りたいと思ったのがきっかけです。できた刺繍画を見た方が褒めてくださり、欲しいと言われたら、また何か作ろうと制作意欲がでてきました。作品と言うほどのものではないけれど、周りの人達に刺繍画を楽しんでもらうことで頑張れます。
作品をお借りして、ホームの廊下に展示しています。
髙島さまからホームでの生活についてコメントをいただきました。
そんぽの家S三条桧町の施設がキレイなところが気に入って、2022年10月に引っ越してきました。最近ではホームの生活に慣れてきて、何をするにも便利で楽になり、お友達もたくさんできました。1人で暮らすのはもったいないくらいです。
森本ホーム長にもお話を伺いました。
趣味も多くエネルギッシュな髙島さまは、ほかのご入居者さまとお話をすることが大好きで、髙島さまの周りはいつも明るい雰囲気に包まれています。私たちスタッフも髙島さまから力をいただいて、いつも助けられています。凝り性の高島さまの作品はどれも素晴らしく、お借りしてホームに飾っている作品からも、明るいオーラが出ています。これからも自分らしい生活を楽しんでもらえるようにスタッフ一同努めてまいります。
▼▼▼こちらから、そんぽの家S三条桧町の紹介動画をご覧いただけます。▼▼▼
ぜひチェックしてみてください!
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