SOMPOケア ギャラリー
作品番号⑦ 「パステル水彩画」
SOMPOケアフーズが毎月発行している「今月の献立」11月号の表紙を飾っています♪
<作者紹介>
三林 治子(ミツバヤシ ハルコ)さま 86歳 ご夫婦入居/そんぽの家 交野駅前
■趣味:絵画・刺繍 手工芸・麻雀・BS放送鑑賞(歌・クイズ)、墨彩・人形作りなど多趣味
■性格:短気・決断が早い・思ったことは直ぐ行動に移す・あわてんぼう・活発・好奇心旺盛
■座右の銘:欠点も長所
表紙に掲載された11月の献立表とともに。
Q:絵を始めたきっかけは?
家の近くのホームセンターで開催されている絵画教室へ何度か見学にいっているうちに、先生と仲良くなりました。
先生のお宅にお邪魔した時に、障子の枠一つひとつに描かれた花の絵を見てとてもきれいで感動し、同じように描ければ自分の部屋も綺麗になると思い、定年後に絵画教室に通い始めました。
これまで、さまざまな大きさで描いてきましたが、大きいサイズは3日間、はがきサイズは1時間で完成します。
完成したときは、『達成感』で何よりもうれしい気持ちになります。
指だけで描いた作品です。《パステル水彩画》
Q:他に趣味はありますか?
刺繍が子どもの頃から好きで、完成したら近所のお友達などに作品を差し上げていました。これまでに仕上げた作品は、絵画と刺繍を合わせると150点はあったと思います。
完成するのに半年以上かかった刺繍作品。居室にタペストリーとして飾っています。
三林さまは多趣味。書道をされているご様子。
三林さまからコメントをいただきました
2016年、脳梗塞の後遺症で左半身麻痺になってからはリハビリ程度しかできない状況が続きました。
そして3年後の2019年、そんぽの家 交野駅前に入居が決まりました。
入居後1年くらいは、趣味など何もできないと諦めていましたが、
ホームのスタッフから「もう一度描いてみませんか?」と声を掛けていただいてからは、
ホームで開催されている絵画や書道などアクティビティに参加することで、楽しみを持てるようになりました。
ホームのエントランスに飾られている三林さまの作品
『キャンドルとポインセチア』
奥村ホーム長にもお話を伺いました
三林さまは、いつもご夫婦仲良く笑顔で生活されています。ホームのエントランスに飾るすてきな絵を毎月提供していただき、ご入居者さまやスタッフからとても評判が良いです。
また、趣味の麻雀もご一緒させていただきますが、三林さまの腕前は高く、さらにご主人さまにおいては、ホーム内で一番強い腕前をお持ちです。
こちらから、そんぽの家 交野駅前の紹介動画をご覧いただけます。
ぜひチェックしてみてください!
「SOMPOケア展示室」は、ご利用者さま・ご入居者さまの趣味や特技を活かして作られた作品を展示するコーナーです。
他薦・自薦問いませんので、ぜひお写真や情報をお寄せください!