リーダーズ12を追え!厚労省実証事業へのチャレンジ!Part9
このコーナーでは、2022年7月にスタートした厚労省実証事業に取り組む
12の介護付きホーム、“リーダーズ12”を紹介します。今回はPart9です!
リーダーズ12がチャレンジしている厚生労働省実証事業の概要・取組み内容については、こちらの記事をぜひご覧ください!
Q.実証事業に選抜された際のご感想、今後の展望、課題などを教えてください。
◆坂本上席ホーム長
2022年4月、加島駅前のホーム長に着任したのと同時に実証事業の取り組みが始まりました。不安とプッシャーがありましたが、ホームの全スタッフが積極的に協力してくれ、実証事業に取り組めていることが今は誇りであり、感謝しかありません。
今回の取り組みを、ご入居者さまお一人おひとりのニーズに応じたケアにさらに繋げていくことなど、まだまだ課題はありますが、ホーム一丸となった気持ちを忘れずに、実証事業でのチャレンジを、今後も継続して取り組めるホームにしていきます。
Q.スタートしてからの、職員やご入居者さまの変化があれば教えてください。
◆前野 副ホーム長
テクノロジー導入や業務の組み換えなど、新しいことを取り入れることに、正直言うと私も含め、スタッフ全員に戸惑いがあったと思います。しかし実証事業が進むにつれ、戸惑っていたスタッフから意見もよく上がってくるようになり、ホーム全体で実証事業をうまく進めていくことについてのコミュニケーション機会が増え、徐々に活発になりました。
また、取り組みの結果、スタッフとご入居者さまと関わる時間が増え、散歩などで外出する機会も多く、ホーム内に笑顔が増えました。
そんぽの家 加島駅前のみなさん
ホームからのアピールポイントをお願いします!
◆スタッフのみなさん
・駅近!JR「加島」駅から徒歩約1分のところにあります。大阪方面や神戸方面などにも行きやすくて便利です。
・コンビニ、パン屋さんは徒歩約30秒のところにあり、ご入居者さまも買物に行きやすいです。
・公園もすぐそこで、散歩コースになっています。春は桜がとてもキレイなので毎年お花見に行きます。
・全国(当社)で92名しかいない介護プライドマイスターに選ばれたスタッフが在籍しています。
実証事業のスタートに合わせて、そんぽの家 加島駅前には睡眠センサーや機械浴の「アラエル」、再加熱カートなどのテクノロジー機器が導入されました。
01. 睡眠センサー:睡眠状況・心拍数呼吸数をリアルタイムで測定
02. 機械浴のアラエル:複数のシャワーノズルがついていて、しっかり洗えて入浴後も保温効果が持続
03. ラグーナ:小さな体位変換を約15分間隔で行うエアマット
04. 再加熱カート:温かいものは温かく、冷たいものは冷たいまま、お食事をスピーディーに提供
05. 車いす用体重計:車椅子に乗ったまま体重を測定
実証事業のチャレンジ、テクノロジーの導入、介護プライドマイスター、頼りになるスタッフなど魅力がたくさんあるホームです。
ご興味のある方は、以下のURLから「そんぽの家 加島駅前」のホームだよりをご覧ください。ホームの様子がよくわかります。
https://www.sompocare.com/service/home/kaigo/H000213/message/