SOMPOケアフーズ 商品開発部の定期便💌 #3

SOMPOケアフーズ 商品開発部のお仕事編 ~知られざる購買のお仕事~
この連載ではSOMPOケアフーズ 商品開発部のお仕事内容をはじめ、その舞台裏、『食に込めた想い』を商品開発部所属の松田と香川がご紹介していきます。
今回は、『ご利用者さまにお届けするお食事の食材は、どのように調達されているのか?』
購買担当者のお仕事をご紹介します!
前回の記事「SOMPOケアフーズ 商品開発部のお仕事編 #2
~新メニューの企画はこうして進める!」は ⇒コチラ
購買担当者はこんな人( ^^ )/
介護付きホーム“ラヴィーレ”ブランドのチームで購買を担当されている松永裕美さんと今村篤史さん。
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SOMPOケアフーズ商品開発部 松永 裕美さん(左)今村 篤史さん(右)
松永さんは2017年3月に入社。
当初はエリア主任として神奈川県の川崎方面を担当され、同年9月に商品開発部に異動してからは、購買業務の担当として活躍されています。
異動当初は、“そんぽの家”ブランドの購買を担当。2020年11月から“ラヴィーレ”ブランドの購買担当になりました。
今村さんは2018年4月に入社。
“そんぽの家”ブランドに、再加熱カートの導入業務を進めてこられ、2021年11月からは“ラヴィーレ”ブランドの購買業務を兼任して担当されています。
再加熱カートとは、料理を盛り付けし、配膳する状態でセットしておくことで、カート内で再加熱・冷却され、温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たい状態でご提供することができるという、厨房用の新しい機器です。
再加熱カートのような、仕事にかける熱い一面を持つ今村さん。
購買担当のお二人は、“ラヴィーレ”ブランドの食事の入口部分を支えています!
購買とはどんなお仕事?
購買のお仕事は、食事提供に必要な原材料をどのメーカーから購入するのか選定し、コスト計算、商品の安全性の確認、購入までを行います。
SOMPOケアフーズ商品開発部の購買は、ご利用者さまに提供するお食事の『食材を調達』する重要なお仕事です。
食材を一つ購入するにも、どのメーカーから購入すればより品質が担保されるのか、コストメリットがあるのか、安定的に供給を受けられるのか、など検討すべき項目が山ほどあります。
購買担当者のとある一日・・・
松永さんの1日に密着してみました!
9:00 出社
SOMPOケア FOOD LAB(フードラボ)※へ出社すると、食品メーカーから送られてくる新食材や、依頼していた食材のサンプルを受け取ります。
※フードラボを紹介している記事は ⇒コチラ
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この日は、ホーム試食会を行うための食材が大量に届きました。
ホームに訪問してやわらかい食感に改良した牛肉を調理し、ご意見を伺います。
10:00 新食材の確認、試作
受け取ったサンプル食材で、実際に調理をしてみます。
13:00 試食
出来上がった料理の味や、歯ごたえや飲み込みやすさなど食材の状態、盛付けなどを確認します。試食してまとめた結果はメーカーに伝え、商品の改良・開発をしていきます。
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この日は、メーカーや種類が違うマグロの検証、カット野菜の試食を行いました。
~ お昼休憩 ~
14:30 商談
15:30 商談
食品メーカーとの商談は、可能な限り対面で行うようにしています。
新商品の提案や、SOMPOケア独自で開発・製造していただくプライベートブランド商品の打ち合わせ、価格の交渉等、1日に何件ものメーカーと商談を行うこともあります。
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商談中、真剣な表情の松永さんと今村さん(写真奥)。
ときに笑いも交えながら、商談は和やかな雰囲気ですすんでいきます。
➤商談で大切にしていること
あまり堅苦しく考えず、楽しい商談にしようと心がけています。こちらの希望を押し付けるだけでは良い関係性は築けませんし、相手側の状況も考え、その上でお互いに利益がある関係を築けていけたら良いと思っています。価格交渉などシビアな内容の商談もありますが、困った時は助けてもらえるような関係を築いていきたいです。
17:00 チームミーティング
献立作成担当や開発担当と、献立で使用する予定の食材について、その種類や数量を確認します。
SOMPOケアの“ラヴィーレ”ブランドでは、1日約8,000食のお食事が提供されるため、食材を安定して供給してもらえるよう、メーカーにあらかじめ使用する予定数量を伝え、季節食材についても十分な量を確保してもらう必要があります。
18:00 退社
ほかにも、食材費の請求業務、商品の規格書の回収・確認、在庫調整などの事務作業を、合間を縫って対応しています。
購買のお仕事も、意外と事務作業が多いんですね!
購買のそのほかのお仕事
商品開発
メーカーと共同で、加工食材や食品を作り上げていきます。
最近では、軟菜食(食材をやわらかくした食事)を召し上がる方向けのボイル済みキャベツを開発され、現場で生から茹でるという調理工程の短縮と、均一の硬さを実現しました。
やわらかい種類のキャベツを選別した上で、酵素を使用して下処理することで、野菜の食感を残しつつ、舌と歯ぐきでつぶせる硬さの、噛む力や飲み込む力の弱い方でも安心して召し上がれる食材となりました。
11月から導入予定です!
メーカーや商品の開拓
既存メーカーから提案を受けるだけでなく、常に新しいメーカー・商品を探しています。
工場視察
プライベートブランド商品を扱っている工場や、開発予定商品の製造工場を視察し、製造工程や製造キャパ、衛生管理等に問題がないことを確認してから、製造依頼をかけます。
イレギュラー対応
商品にご意見をいただいたり、商品の欠品時には代替品の手配をしたり、迅速に対応しなければなりません。
松永さんに聞いてみました!
--購買を担当するには、どのようなスキルが必要なのでしょうか?
人と関わることが好きな人、1から新しいものを作りたい人は向いていると思います。
社内外で多くの人と関わるので、どれだけ相手とのコミュニケーションを円滑にとれるかが大切です。
--購買の魅力とは?
多くの人と関わりながら商品開発をしていくことは、購買の魅力の1つです。
“ラヴィーレ”ブランドでは、提供する4割近くのお食事が、食材の大きさや硬さを工夫して飲み込みやすくしている形態食です。通常の商品づくりとは違った難しさがありますが、メーカーや社内の開発・企画担当者とのやり取りなどさまざまな工程を経て、自分の意見が反映された商品が完成した時は、大きなやりがいを感じることができます。
ホームで提供するメニューに導入された時の達成感や、ご利用者さまから好評価をいただけた時の喜びは、忘れることはないと思います。
喜んでもらえる商品づくりをモットーに、日々頑張っています!
2022年6月21日 メーカーさま主催の食材商談会へ参加しました!
いつもは資料中心の商談ですが、SOMPOケアのお食事を共に支えてくださっている国分グループ本社株式会社(以下、国分)が、自社のテストキッチンで実際に食材を調理して、春企画の食材商談会を実施してくださいました。
当日の様子をご紹介します。
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国分の中山 美里さん(左)、千種 歩さん(右)
国分さまは食品卸売の企業として、さまざまなメーカーの食品を取り扱っていらっしゃいます。
今回はSOMPOケアフーズ向けに、春企画の食材を実際に調理し、提案してくださいました!
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さくらうどんや手まり寿司など、ひな祭りの御膳を提案していただきました。
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桜の葉を使用したミルフィーユカツや桜の花、葉のペーストやホイップを使用したデザートなど、見た目で春を感じる桜御膳を提案していただきました。
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“ラヴィーレ”ブランドで実施しているご当地イベントメニュー「味わい紀行」のために、 信州のくるみ味噌やおやきなどを提案していただきました。
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国分の村田 和生さん(画像右)から商品説明を受けています。
商品開発部メンバー、真剣です・・・!
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商品の規格や価格、提案いただいた料理以外にも調理方法がないかなど、たくさんの質問が飛び交います。
多くのメーカーの商品を取り扱っている国分さまならでは!
実際に豊富な食材・調理方法などを見せていただきながら、提案を受けることができました。
ご利用者さまに召し上がっていただきたい食材は、後日、フードラボでも検証や試作などを行います。
もしかすると、お食事としてご利用者さまに提供されることになるかも・・・🎵
ご利用者さまへ『おいしいお食事』をお届けするため、商品開発部は奮闘中!
次回もお楽しみに!
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