介護スタッフ 内山尚資さん(ペンネーム:内山ロボ)が描く絵本 ストーリーをご紹介!Vol.3
そんぽの家 上北台の介護スタッフ、内山尚資(うちやま なおし)さんの絵本作品を、過去に2回、社内報でご紹介してきましたが、みなさんはもうご覧になったでしょうか。
今回は、第3弾となる作品をご紹介します。
過去の作品はコチラからご覧ください
★「パパは介護士」Vol.1
★「19:00の夕食」Vol.2
SOMPOケアで、介護スタッフとして15年の勤務経験を持つ内山さん。
ひとりの介護士として、独自の視点でとらえたホームでの風景を題材にして、
数々のストーリーを絵本作品として制作しています。
今回お届けする作品は「切手のない絵手紙」。
どんなストーリーなのか気になるタイトルですよね。
「ある介護士が、ご入居者さまの居室に伺うと、そこには使用済みのたくさんの切手があるのを見つけました・・・」
なぜ、切手がたくさんあったのでしょうか。
「切手のない絵手紙」本編は、下記よりご覧いただけますので、ぜひアクセスしてみてください!
内山さんにこの作品へ込める想いをお聞きました
表紙の「今在ることを良しとせよ」という言葉は、あるご入居者さまからいただいたお言葉です。次から次へ何かを求めるのではなく、今一度自分自身を見つめなおし、今の自分は恵まれ、幸せであることをみなさんにかみしめてほしいという想いが込められています。
ホームで生活をされているご入居者さまには、お一人おひとりの生活があり、さまざまな生き方、そして、個々の想いというものがあります。この物語は実話をもとに、ご入居者さま同士の友情をテーマに制作しました。絵手紙を通して、おふたりの夢をのせた作品です。ご高齢になられても日々の生活のなかで、ちょっとした小さな出来事もとても大切にされている、おふたりの姿に私自身、大変感銘を受けました。ご入居者さまの生活をより豊かにするために、今後も心のこもったサービスを提供できればと思います。
今年も、全国各所で咲き誇る桜を堪能できる季節になりました🌸
春の息吹を感じることができる作品ですね🌸
次回の作品もぜひ、お楽しみにしてください!