2023年度 介護プライドマイスター認定式開催!!
3月28日、2023年度介護プライドマイスター※認定式が行われました。
※当社では、「ご利用者さまの生きがいや充実感ある毎日を支えていくために必要な社員の高い専門性と豊かな心の態度」を「介護プライド」と位置づけています。2020年度、介護プライドを体現する象徴的な介護スタッフを選出・任命する「介護プライドマイスター制度」を創設しました。
▼詳細はこちら
https://www.sompocare.com/kaigopride/
今年の認定者は38名。
昨年度まで遠方の介護プライドマイスターはオンライン参加でしたが、今年は全国から介護プライドマイスター認定者が品川本社に集まることができました!
介護プライドマイスター動画のお披露目
SOMPOケアの「介護プライド」を体現していると認定された「介護プライドマイスター」。
その介護プライドマイスターが普段の業務に取り組む様子や、介護への想いを動画にした、「私が介護プライドマイスター 在宅編/施設編」の2本が、認定式で初公開されました!
私が介護プライドマイスター 在宅編
私が介護プライドマイスター 施設編
2023年度の介護プライドマイスター研修
教育研修部理事部長の雨宮さん※からは、介護プライドマイスター制度の概要と、これからマイスターが受ける研修についての説明がありました。
介護プライドマイスターは、認定されて終わりではありません。これから約1年間、研修を受けていくことで、介護プライドを実践し、そしてそれを他のスタッフに伝え広めていくために研鑽していきます。
※2023年3月当時。現・執行役員 神奈川静岡本部本部長
介護プライドマイスター認定証授与
認定証の授与では、社長の鷲見さんから介護プライドマイスター一人ひとりに認定証が渡されました。また、各本部から1名ずつ代表者がコメント。マイスターに認定された喜びや、マイスターとして、より研鑽を重ねていく決意など、それぞれの想いを語りました。
認定証を受け取ったマイスターは、鷲見さんとツーショットでの撮影も。マイスターの皆さんからのさまざまなポーズリクエストに、鷲見さんは朗らかに応えていました。
さまざまなポーズで鷲見さんとのツーショットにのぞむマイスターの皆さん
介護プライドマイスターを代表者して、SOMPOケア ラヴィーレレジデンス横浜本郷台 西村 昇さんのコメントをご紹介!
私のエリアは横浜第一事業部で、1次選考は山崎部長との面接でした。レポートの内容にすべての熱量を込めてしまったため、面接ではただただそのレポートの内容を繰り返すだけになってしまい、想いを伝えきることができず、「これは落ちたなぁ」と思っていました。しかし幸いにも選考が進み、今日こうして介護プライドマイスターになることができました。
私の介護プライドは「笑顔を大切にすること、相手の立場に立って考えること」です。今日お集まりの他のマイスターの皆さんが持っている、それぞれの介護プライドが大変気になっています。
マイスターに認定され、より自信をつけた方、反対に、今後について不安を感じている方などさまざまだと思います。それでもマイスターを目指し、今日この場に立っているのは、自分の意志に他ならないと思います。
今後、周囲のスタッフなど多くの方にマイスターとしての経験や学びを還元していくことになると思いますが、私はまず何よりも、認定してくださった方々への感謝を忘れず、その期待に応え、4月から活動していきたいと思います。
鷲見さんからマイスターにメッセージ
鷲見さんからは、まず、今年作成された「介護プライドマイスター5か条」の実践について言葉が贈られました。
「介護プライドマイスター5か条」は、「マインド」「接遇」「知識・課題解決」「技術・育成」「変革・リーダーシップ」の5つを柱に、現場からの声を基に具体的な行動の指標や、実践イメージを明確にしたものです。この5か条をもとに「介護プライド」を実践し、社内外へ「介護プライド」の実践を伝え・育むのが介護プライドマイスターの役割です。
今回作成された「介護プライドマイスター5か条」のカード
鷲見さんからは、この5つの柱がどのようなものなのかという説明に加え、「これからSOMPOケアをけん引する存在として、技術や知識、人間力を磨き、今まで3Kと呼ばれてきた介護の仕事を、New 3K“変えていく” “価値ある” “感動できる”仕事に変える中心的な存在になってほしい」と激励がありました。
「介護の仕事は好きですか?」という最後の問いには、皆さん力強くうなずいていました。
介護プライドマイスター認定、本当におめでとうございます!!