【4月】WATCHバナー桜PC
【4月】WATCHバナー桜SP
ニュース
2025.04.21

全国のご利用者さまと一緒に運動! ミドル部門向けSSAP体験会開催

2025年3月26日(水)と4月9日(水)の2回、品川本社においてミドル部門向けSSAP体験会が開催されました。

全国のご利用者さまが取り組んでいらっしゃるSSAP。「意外とハード」、「リフレッシュになる」などなど・・・ライター植松もさまざまなウワサは聞いていたのですが、実際どのようなものなのか、これまで体験する機会はありませんでした。

今回は、貴重な機会!ということで、ライター植松も体験会に参加。その模様をレポートします!

 

SSAP(SOMPOスマイル・エイジングプログラム)とは

体験レポートに入る前に、SSAPについておさらいしておきましょう。

SSAP(SOMPOスマイル・エイジングプログラム)は、世界で初めて認知機能低下抑制効果を実証した「FINGER」研究をベースとし、国立研究開発法人国立長寿医療研究センター監修のもと、SOMPOグループが開発した独自の認知機能低下予防プログラムです。
「運動」「認知機能トレーニング」「栄養指導」「社会参加」という4つのプログラムを通じて生活習慣を改善し、脳と身体の機能へ働きかけていきます。

現在、当社が運営する85の介護付きホーム、195のサービス付き高齢者向け住宅がSSAPを導入し、合計で3,000名のご利用者さまが毎週1回、SSAPに取り組んでいらっしゃいます。
これほど多くのご利用者さまがSSAPに取り組んでいらっしゃるということに、ライター植松は驚きました!


ウェルビーイング事業部 認知症プロジェクト推進室長の朝倉さん。
SSAPの意義や、現場での取組み状況等についてご説明くださいました!

 

インストラクターはこの方!

SSAPはオンラインで全国のホームとインストラクターをつなぎ、双方向コミュニケーションをしながら進めていきます。

体験会が開催された日のインストラクターはこの方! 极木(またのき)さんです!
参加者が楽しんでSSAPに取り組めるよう、明るく元気に引っ張っていってくれます。

スクリーン越しのためちょっと画質が悪いですが、何とぞご容赦ください<(_ _)>

 

SSAPを体験!

いよいよSSAPの体験です。

①ストレッチ ⇒ ②トレーニング ⇒ ③有酸素運動 ⇒ ④クールダウン ⇒ ⑤シナプソロジー(※) ⇒ ⑥交流
という順番で、プログラムは進んでいきます。
※シナプソロジーとは、「2つのことを同時に行う」「左右で違う動きをする」といった普段やり慣れない動きをあえてすることで脳に適度な刺激を与え、活性化を図るものです。

ちなみに、②のトレーニングは週替わりで内容が変わり、

1週目:ダンベル運動
2週目:ボールを使った運動
3週目:セラバンドトレーニング
4週目:立って行う運動

となります。
ライター植松が参加した3月26日は立って行う運動、4月9日はセラバンドトレーニングでした。

①ストレッチ

まずは準備運動としてストレッチから。最近ストレッチなんてしてなかったなーなんて思いながら、気持ちよく体を伸ばします。

このあたりまでは「余裕~♬」だったのですが。。。

 

②トレーニング

本格的な運動開始!

椅子の背もたれにつかまりながらスクワットをやったり、脚を大きく動かしたり。
平静を保ちながら、だんだんハードになってきた、、、と内心思い始めているライター植松です。。(写真中央)

4月9日のセラバンドトレーニングも、なかなか大変!
セラバンド(ゴムバンド)による負荷が地味にきついのです💦

 

③有酸素運動

このパートがとってもキツかったです!

テンポの良い音楽に合わせて、椅子に座った状態で手足をさまざま動かし続けるので、どんどん息が上がっていきます💦
有酸素運動=ジョギングやウォーキング、というイメージでしたが、椅子に座ったままでもできるんですね。

うっすら汗もかき、周囲から「キツイー!」「苦しい。。」「しんどい~」などなど、悲鳴(笑)が聞こえてくる中、画面に映った全国のご利用者さまの姿を見てみると、、、

大勢のご利用者さまが、音楽に遅れることもなく、元気に手足を動かしていらっしゃいます!
私たちよりもご高齢なご利用者さまができている運動が、できていないミドル部門の私たち(焦)。。 定期的な運動って大切なんだな、と改めて感じました😢

 

④クールダウン ⇒ ⑤シナプソロジー ⇒ ⑥交流

深呼吸でクールダウンした後は、シナプソロジーです。

画面の向こう側にいる极木(またのき)さんと、声を出しながら「じゃんけん」をしていくのですが、「グー」の代わりに「じゃがいも」と言う、「チョキ」の代わりに「パセリ」という、でも「パー」は「パー」のまま、など、じゃんけんに色々な要素が加わって、どんどん頭が混乱していきます。

でも、この「もやっと」した感じが、脳の活性化には効果的なそうです!

そして、最後は交流。旬の食材が持つ栄養価や効果的な運動について、クイズに答えながら学んでいきます。

 

トータル1時間のプログラム。盛りだくさんでとっても充実した時間でした!これを毎週続ければ、脳が活性化されるだけでなく、体力もしっかりつきそうです!

 

体験会に参加された方に感想を伺いました!

    • もっと軽いと思っていました!!! いい汗をかきました。ホームの皆さんのほうが元気でした! 良い体験をさせていただきました。ありがとうございました。
    • まさに、百聞は一見(一体験)にしかず、でした。単なる体操ではなく、頭を使って身体を動かす、それを楽しめる演出込みで提供しており、ご利用者さまがついてこられるのか心配になるほど、本格的でびっくりしましたが、とても良いプログラムだと思います。
    • 想像していた以上にハードな運動だったので驚きました。SSAPと他の運動の違い(なぜ巷の運動ではなくSSAPでないといけないのか)をしっかり示せるとより良いと思いました。
    • 思った以上にハードでした。インストラクターの极木さんのハッキリとした声が聞き取りやすく、楽しく体験できました。ありがとうございました。

 

皆さんも、機会があればぜひSSAPを体験してみてください!

 

はーとまーくを、おしてね♪
いいね!
いいね 14
読み込み中...
この記事をシェアする

ABOUT USこの記事を書いた人

植松 麻紀子
広報・広告宣伝・ウェブサイト運営全般を担当。毎日でもカレーを食べたいカレー好き(^^)