小池百合子 東京都知事へ介護のほんを贈呈!~「介護のほん」贈呈式開催~
SOMPOケアが制作した介護のほん「大研究!笑顔をつなぐ!介護の仕事」。
大変ありがたいことに、「おもしろかった」「介護の仕事でいろんなテクノロジーが使われていることを初めて知った」といった、様々な感想が届いています!
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https://www.sompocare.com/kaigo_manga/
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そんな介護のほんですが、なんと2024年12月19日に、小池百合子東京都知事へ介護のほんの贈呈を行う贈呈式が開催されました!
小池都知事への贈呈式開催の経緯
介護のほんは、全国の小学校・公立図書館へ寄贈されています。
この寄贈に際して、全国のSOMPOケアのホーム・事業所から、近隣の小学校・行政への贈呈式が行われています!
その中でも、東京都は全国で最も小学校・図書館が多く、そしてSOMPOケアのホーム・事業所も最も多いことから、小池都知事への贈呈を行うことになりました。
小池都知事といえば、2024年6月にSOMPOケア ユニバーシティ芝浦を視察され、介護プライドマイスター3名と意見交換をされていますね!
▼ユニバーシティ視察の様子はこちら
贈呈式の様子
贈呈式は東京都庁で行われ、鷲見さんから小池都知事へ、介護のほんが贈呈されました。
その後、小池都知事と鷲見さんから、それぞれお話がありました。
まず小池都知事は、6月の視察に触れながら、
「団塊の世代が全員75歳以上になる2025年問題もあり、介護の人材はこれからさらに必要になってくると思います。
子どもたちがこの漫画を読むことで、介護の大切さや介護の人材の必要性を知ってほしいです」
とお話しされました。
続いて鷲見さんからのお話です。
まず、東京都が行っている「居住支援特別手当」について小池都知事へお礼を伝え、
「介護はこれから若い人やシニアの人、外国籍の人、そしてデータ・テクノロジーといったものを使っていかなければいけません。
介護の仕事は3Kと呼ばれていた時代もあります。それをSOMPOケアは『変えていく』『感動できる』『価値ある』のNew 3Kに変えていきたいと考えています。
今回、介護を子どもたちの憧れる職業にしていくために介護のほんを刊行しました。他にもキッザニア東京へのパビリオン出展や、SOMPOケアが運営する施設で子ども食堂の開催も行っており、引き続きよろしくお願いできればと思っています」
とお話しされました。
その後は歓談の場が設けられ、小池都知事から介護の現場に導入されているテクノロジーなどについての質問がありました。
全国で行われた贈呈式の様子は、また別の記事でご紹介予定です!お楽しみに!