【結果報告】日韓馬術大会! Business Groop Cup(社会人障害飛越競技)で勝利!!
11月29日(金)~12月2日(月)に御殿場市馬術スポーツセンターで開催された第52回「日韓馬術大会」の結果をお知らせします!
結果は、Business Group Cupで勝利!
そして、今大会の総合成績でも、日本チームが勝利し、総合優勝となりました!
SOMPOグループから日本代表として出場したSOMPOケアの職員、ソリューション事業部 アドバイザリー課シニアリーダーの新納力也さんの応援に行ってきましたので、今回は大会当日の様子を紹介します!
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【速報!】日韓馬術大会に、ソリューション事業部 新納さんが日本代表として参加します!
日韓馬術大会について
この「日韓馬術大会」は、両国の馬術界交流と親善を深めるとともに、選手・競技役員の技術向上を目的に開催されてきました。オリンピックやアジア競技大会など、国際舞台で活躍する選手も数多く輩出されており、とても伝統ある大会と言われています。
本大会は、11月29日(金)~12月2日(月)の期間内で、「Junior①②(ジュニア障害飛越競技)」「Business Groop Cup(社会人障害飛越競技)」「Senior(成年障害飛越競技)」の4部門・各チーム6名の障害馬術、「Dressage Competition Standards(馬場馬術競技)」の1部門・各チーム3名の計5競技が開催され、総合勝利数で優勝が決定します。
本大会期間中、富士山も綺麗に姿を見せてくれた麓で、2日間にわたり高い技術と人馬一体となった妙技の披露が繰り広げられました!
新納さんが出場された障害馬術競技とは
新納さんが出場されたのは、Business Groop Cup(社会人障害飛越競技)。障害馬術競技は、競技アリーナに設置された様々な色や形の障害物を、決められた順番通りに飛越、走行するもので、障害物の落下や不従順などのミスなく、早くゴールすることが求められます。
そのため、走行タイムも重要ですが、障害物の落下が減点となるため、選手の技術と馬の能力、さらにそのコンビネーションが重要となってきます。さらに、今回は各チーム6名の総合成績で勝敗がつくため、前の選手成績によって、走行スタイルを考えることで「駆け引き」もある競技となっています。
それでは、競技前から本番までの新納さんをご紹介いたします!競技を見て一番印象的だったのは、生で見る迫力に加え、やはり選手と馬のコンビネーションが揃ってこそみせることができる「華麗さを兼ね備えた走行と飛越」です!そして、競技中では、難しいコースの障害物落下はもちろん、「不従順(反抗)」といって障害物の前で馬が止まってしまうことや、走行速度により最適なコースから外れてしまうなど、障害馬術ならではの技術や魅力が詰まっていました!
(新納さん、お疲れ様でした!めちゃくちゃカッコよかったです!!)
競技後の癒しオフショット
競技終了後には、新納さんから特別に馬房へ招待していただきました!パートナー馬への感謝や、ご自身の馬具手入れなど、競技直後のオフショットを紹介します!
【最後に】本大会へ参加した新納さんからのコメント
今回は、競技に加え、国際大会ならではのウェルカムパーティやフェアウェルパーティーを通して異文化コミュニケーションをすることができました。また、ジュニアからシニアまで各世代が集まり、永続的な日韓の関係性を感じることができました。次回の「日韓馬術大会」は、韓国での開催が予定されており、今後も関係向上に貢献していきたいと思っています。
改めて、スポーツも業務も一人ではできないと実感しました。代表団として参加させていただくにあたり、業務を支えてくださったSOMPOケアの同僚・各部署の皆様、そしてグループ会社の役職員皆様からのご声援に感謝しています。次回出場する第62回全日本実業団障害馬術大会においても、SOMPOグループの代表として、一丸となって参加してまいります。
私を含め、皆様が好きなことをマイパーパスにし、自分らしい生き方や働き方を選び、互いに興味を持つことでグループシナジーがより一層生まれることを願っています。