第14回 オールジャパンケアコンテスト 2024
第14回オールジャパンケアコンテストにSOMPOケアから15名が参加!
2名の方が優秀賞を受賞されました!!
オールジャパンケアコンテスト(AJCC)とは?
オールジャパンケアコンテストとは、介護技術を評価するコンテストです。
そこで参加者である選手が介護に携わる仲間とともに、介護とは何かを考え、学び合い、絆を深め、そして介護を支える土壌を育むことを最大の目的としています。
毎年全国から参加者が集い、介護の実技を競いますが、今年は2024年8月6日に、東京ビックサイトで開催されました。
開会式の様子
鷲見さんと記念撮影!
オリジナルパッケージの「ハイチュウ」も登場~
会場実技の様子
会場実技は「認知症」「食事」「入浴」「排泄」「看取り」「口腔」「外国人介護士分野」の7分野で実施されました。SOMPOケアからは総勢15名がエントリーして、日ごろ各ホーム・事業所で培った介護技術を披露しました。
認知症ケア分野
食事ケア分野
入浴ケア分野
排泄ケア分野
看取りケア分野
口腔ケア分野
皆さん 最初はかなり緊張されているようでしたが、徐々にいつもどおりのケア(介護技術)を披露されていました!
参加者のコメント
実技を終えられた何人かの方から感想やコメントをいただきましたので、ご紹介します。
・周りの人たちから見られているということでとても緊張したが、全力は出し切れた。
・高齢者役の方が予期せぬ行動をとられ、「現場あるある」だなあと感じた。
・審査員の方からポイントを得たアドバイスをいただき、とても有意義だった。
・1年前から準備をしてきたが、その方向性ややってきたことが間違っていなかったことが確認できた。
・緊張のせいで、普段なら気づくことも気づけなかった。失敗したなあ~
・他の方たちの実技を見て、いつも自分たちがやっているのと全然違う(レベルが高い)と実感した。
・改善点が見つかったので、今後に生かしていきたい。
・時間は間に合わなかったが、自分のやりたいケアを楽しみながらできたので良かった。
・準備してきたことを全て出せなかった。残念!
・他の方の実技もしっかり見学して、良いと思うところをどんどん吸収していきたい。
・実技が終わって、ほっとした。
・少しパニックになってしまい、普段通りにできなった。
・まだ基礎がしっかり固まっていないということを痛感した。
結果発表・表彰式
やり切った満足感や、悔しい思いなど、まだ熱気冷めやらぬなか、結果発表と表彰式が行われました。
会場実技では、当社からは2名の方が優秀賞を受賞されました。
おめでとうございました!
看取り分野Ⓐ そんぽの家住吉遠里小野 清水 裕一さん
最上列左から2人目が清水さん
清水さんの受賞コメント
このたび、優秀賞をいただくことができたのも、日頃から一緒に働いているスタッフの皆さんや周りの方のおかげだと感謝しています。
いつも温かく見守ってくれている松原ホーム長、野田副ホーム長をはじめ、ナース、ケアマネジャー、岡本事業部長や今までお世話になった管理者の方々、私の家族、そしてご入居者さま、本当にありがとうございます。
今回の看取り分野での参加にあたり、ご入居者さまの気持ちを尊重するためには、どの様に行動していくのかを深く考えるきっかけとなりました。 又、自分が取り組んでいる援助方法や、介護技術を評価されたことがこれからの自信に繋がると思います。この経験を生かし、これからもホームのスタッフならびに会社全体で介護について学んでいきたいと思います。
口腔ケア分野Ⓑ ラヴィーレ草加 佐原 望さん
佐原さんの受賞コメント
オールジャパンケアコンテストで優秀賞をいただくことができました。感謝いたします。
上長からの「参加してみませんか」のひとことがきっかけで参加を決意したものの、その日から大会当日まで手が震えるほど緊張していました。設定課題からご入居者さまを想像し、現場にあるものを活用してどのような支援が適切かを考え、当日に臨みました。
当日は、悔しい部分もありましたが、自分のできることは精一杯やり尽くしました。受賞時は「まさか自分が」と驚きましたが、新卒から今までの先輩方の教えと支えがあっていただけた賞だと考えております。関わったすべての皆さまに心より感謝申し上げます。今後も自己研鑽に励み、より良い支援につなげていきたいです。
受賞後、菊井さんと記念撮影!
受賞されたお二方、誠におめでとうございます。
そして、参加された皆さま、お疲れさまでした!!