🌼「眺める」「育てる」「つかう」気持ち華やぐ ラヴィーレ鷺ノ宮 お披露目会を開催🌼
4月20日、ラヴィーレ鷺ノ宮で「屋上庭園&中庭の完成お披露目会」が行われました。
色とりどりの花や木々が植えられ、これまで以上に華やかさを感じられるホームになりました。
お披露目会には、お庭改修を手掛けていただいた株式会社ランドフローラさまをはじめ、練馬区の医療コーディネーターさんやケアマネジャーさん、近隣の訪問看護事業所のみなさんも参加してくださいました。
ランドフローラさまには、これまでにもラヴィーレ北鎌倉、ラヴィーレ板橋徳丸など当社ホームのお庭改修を複数手掛けていただいています。
※ラヴィーレ北鎌倉お庭の改修についてはコチラ
2021 年 4 月 2 3 日発信のリリース:「眺める」「育てる」「つかう」気持ち華やぐ 中庭が 完成 ~介護付きホーム SOMPOケア ラヴィーレ 北鎌倉~https://www.sompocare.com/attachment/topic/1214/news_20210423.pdf
2009年10月に開設したラヴィーレ鷺ノ宮では、開設当初は、お庭でアクティビティを実施したり、歩行訓練をしたりとお庭を活用していました。しかし、ここ数年はコロナの影響もあり、感染予防の観点からお庭を活用する機会が一気に減ってしまったそうです。
そこで、以前のようにお庭を活用しご入居者さまに自然と触れ合っていただく機会を作り、交流の場を増やすことで笑顔になっていただきたいという職員の想いから、今年1月に改修がスタートし、約3か月半をかけて完成を迎えました。
◆吉武 嵩紘 上席ホーム長の想い
「『眺める』『育てる』『つかう』というコンセプトのもと、手すりやタイル、花壇、砂利、植物の色や種類にもこだわり、ランドフローラさまと何度も何度も話し合いを重ね、ホームで過ごしていても清々しい開放感や自然を感じられる、こだわり抜いた自慢のお庭が完成しました。
ご入居者さまの健康維持・向上に繋がると嬉しいですし、お庭をどんどん活用していきたいと思っています」
中庭改修の一部をご紹介
見当識への支援:樹木札
→時間や空間、そこで行われていることなどを認識しづらい、認知症のある方や高齢者の方への環境支援につながっています(夏には、時計も設置する予定)
【樹木札】花壇に設置する樹木札は、ベースは深緑、白文字、白枠にすることによる濃淡をつけました。小さな樹木札でも、濃淡を付けることで見やすくなっていることが特長です
身体機能への支援:歩行訓練用 手すりの設置・5メートルの印
→ご入居者さまのADL(日常生活動作)や日常生活の自立を支え、さらに継続していくための環境を整えました
ふれあい促進の支援:互交流のきっかけとなる空間の提供
→青空のもとでの体操や、子ども食堂など各種イベントを通じて、ご入居者さま同士や地域とのふれあい、社会的接触の促進に役立っています
その他
→コンセプトにある「つかう」においては、ホーム内のインテリアとしての活用だけでなく、食事の提供時に、植物をプレートや飾りとして活用したり、虫除け効果のある植物を植えオーガニックな虫よけ効果が期待できたりと、様々な場面で植物が活躍します
エントランスのBefore&After
ラヴィーレ鷺ノ宮のエントランス前のBefore&After 新しく看板も設置されました!
屋上のBefore&After
今回は、屋上の庭も改修しました。明るく開放感のある空間となりました。採取できる植物もたくさん植えられています。
活用の機会が減り、メンテナンスも十分ではなかったお庭でしたが、今回の改修でとても素敵な庭に生まれ変わりました。
記念の植栽
お披露目会後、ご入居者さまにもご参加いただき植栽を行いました。ご入居者さまからは、「土を触るのはいつぶりかしら?」
「昔はよくお花を育ててたから、わたし植えるの上手よ!」
「お花を見ているだけで明るい気持ちになれるわね。本当にきれい」と植栽を楽しまれたご様子。
当日お越しくださった皆さまに、ランドフローラさまから植物を使ったしおりと匂い袋がプレゼントされました!
寒川さん(副ホーム長)と、植栽式に参加してくださった佐藤さま(ご入居者さま)
ぜひ、ラヴィーレ鷺ノ宮のお庭に遊びに来てくださいね!