ヘイ!いらっしゃい!~寿司キャラバンでご入居者さまに密着~
ダイニングに寿司屋のカウンターを再現し、職人が握った寿司を振る舞う「寿司キャラバン」が11月8日(火)、ラヴィーレ府中で開催されました。今回は2週間をかけて、西東京エリアのラヴィーレ9ホームを「かっぱ寿司」本部の職人精鋭部隊が回りました。
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寿司キャラバンを楽しみにしておられたご入居者さまに密着!
渡邊さまはホームのイベントが大好きで、お寿司も大好物とのこと。寿司キャラバンは今回が初めてで、開催を楽しみにしておられたそうです。
好きなお寿司のネタを伺うと、「一番は脂が乗ったトロですね!」とのことでした。
本日のメニューをのぞいてみると・・・
中トロがあるようです。楽しみですね!
早速、会場となっているダイニングへ向かいましょう。
のれんをくぐると、「スシ食いねェ!」の曲が流れるダイニングはお祭りムード。はっぴを着たスタッフ達が「いらっしゃい!」と威勢のいい声でご入居者さまをお出迎えです。まるでお寿司屋さんさながらで、ご入居者の皆さまも「なんだかお祭りみたいで楽しいわね」と声を弾ませていらっしゃいました。
渡邊さまのお寿司エピソード
渡邊さまは海外で生活されていた時期があり、その間は大好物のお寿司が食べられず、お寿司が恋しい日々を送っていたこともあったそうです。ラヴィーレ府中にご入居されるまでは、よく近所のお寿司屋さんに行かれていたとのことで、今回、実際に職人さんがお寿司を握る姿を見て、「食べに行っていた頃が懐かしいわね」とにっこり。
追加のご注文も一貫から承ります!
基本的には一皿6貫でのご提供ですが、追加のご注文も承っています。
町田さまが追加で注文されたのはマグロです!
「マグロは赤身が好きだからね」
ご入居される前は近所のお寿司屋さんから出前を取り、ご家族やご友人とご自宅でお寿司を召し上がる機会が多かったそうで、「あのときは楽しかったわ」と当時を懐かしんでおられました。
寿司キャラバンを終えて
今回、久しぶりにお寿司を食べたという方もいらっしゃり、皆さま「おいしい!」と感激されているご様子でした。「実はお魚が苦手だけど、今回のお寿司はおいしくいただけました」、「お米がお寿司屋さんのお米だね!」、「またやってほしい!」というお声もいただきました。そして、お寿司屋さんさながらのホームのスタッフたちと、お祭りのように賑やかな雰囲気の中で皆さま楽しんでいらっしゃるご様子でした。
奥島上席ホーム長
コロナ禍になり、「食事」のイベント開催が難しい期間が続いていましたが、感染対策をしっかり行いながら無事に開催することができ、良かったです!
ご入居者さまが久しぶりの「寿司キャラバン」を楽しみにしておられたので、レク係のスタッフを中心に張り切って準備をしました。スタッフ皆がいろいろなアイデアを出したり、準備段階から協力してくれました。当日、お祭りのような雰囲気でご入居者さまもスタッフも楽しんでいる様子を見て、開催できて良かったと思いました。職人さんからも「スタッフの団結力があり、とても盛り上がりの良いホーム」とのお言葉をいただきました。食の満足度は、味や彩りはもちろんですが、誰と、どんな雰囲気で食べるのかということも重要な要素だと改めて思いました。
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