9/23「共に生きる」認知症を考えるセミナー 講師のご紹介
SOMPOグループでは9月23日(金・祝)13:00-15:00、『“Talk with” 話そう。認知症のこと。』をコンセプトに、今年で6回目!毎年好評をいただいているセミナーを開催します。
昨年に続き、今年もオンラインによる配信(ウェビナー)です。
皆さん、お申し込みのうえ、ぜひ、ご視聴ください。ご家族やご友人にもお声がけいただければと思います。
※事前登録制となっており、登録時にご入力いただいたメールアドレスへ視聴URLが届きます。
「共に生きる」認知症を考えるセミナーの概要
今回のセミナーは2つのセッションで構成されており、セッション1は、これまで多くの認知症患者と向き合って来られ、認知症に関する著書も出されている医師の大石 智先生(北里大学)による基調講演です。
セッション2では、大石先生をはじめ、以下の方々をパネリストにお迎えし「Talk with」最初のひとこと というテーマで、パネルディスカッションをお届けします。
<パネリスト>
・若年性認知症ご当事者 さとうみき氏
・さとうみき氏の夫 佐藤洋平氏
・北里大学医学部精神科学 講師 北里大学病院 相模原市認知症疾患医療センター長 大石 智氏
・一般財団法人竹田健康財団 認知症専門デイサービスOASIS室長 遠藤祐子氏
<ファシリテーター>福祉ジャーナリスト 町永俊雄氏
今回の記事では、オンラインセミナーのトップバッターとして基調講演をご担当いただく、大石 智(おおいし さとる)先生をご紹介します。
大石先生は、北里大学医学部精神科学講師、北里大学病院 相模原市認知症疾患医療センター長を務めていらっしゃいます。
認知症に関する著書も複数あり、『認知症のある人と向き合う——診察室の対話から思いをひきだすヒント』では、認知症のある方との対話の重要性について書かれています。認知症専門医である大石先生が、実際に当事者の方々やそのご家族との対話を通じて、感じたことや伝えたいことがつまった一冊となっています。
病院では、外来以外にも施設や在宅への訪問診療も行なっていらっしゃり、さらに、認知症のある方に対する態度や言葉の大切さについてコラムを発信する※など、さまざまな活動をされています。
※センター長コラム|相模原市認知症疾患医療センター (kitasato-u.ac.jp)
今回のセミナーでは、「認知症のある人と向き合う態度と言葉のヒント」をテーマにご講演いただきます。
“認知症”が、いざ、自分や大切な人の現実となったとき、また現実かもしれないと思った時、皆さんは最初にどのような言葉を掛け、どのような態度で接しますか?
“認知症”という言葉だけに惑わされることなく、普段から身近な人と気軽に話すことができるヒントが、今回のウェビナーにはあります。
皆さん、一緒に学び、感じ、“Talk with”!
認知症について話してみませんか?ぜひ、お気軽にご参加ください。
前回の記事はコチラ→https://www.sompocarewatch.com/event/4263/
※SOMPOグループの世界アルツハイマーデーに向けた取組み全体については、こちらをご覧ください。
https://www.sompo-hd.com/-/media/hd/files/news/2022/20220831_2.pdf?la=ja-JP