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イベント
2025.02.20

西日本第一本部 2024年度接遇コンテスト&秋の芸術祭 表彰式同時開催!

2024年12月9日(月)、西日本第一本部で接遇コンテストとお客さまをお出迎えするウエルカムボードを評価する、秋の芸術祭の表彰式が行われました。

西日本第一本部では、カスタマーディライト※の実践を強化し、来訪者やご利用者さま、そしてご家族さまにも感動していただけるようなサービスの提供に努めてきました。

各ホーム・事業所が行っている、優れた接遇の取組みを広く共有し、日々の業務において高い意識を持つことを目的に接遇コンテストを開催。

また、お客さまをお出迎えするために制作されている、各ホーム・事業所自慢のウエルカムボードもおもてなしの1つとして、秋の芸術祭と銘打って同時に表彰式が開催されました。

これらの取り組みを通じて、管理者や職員のモチベーションを高め、さらなるサービス向上を目指しています。

※カスタマーディライトとは、お客さまが期待している以上の体験やサービスを提供することで、期待される満足度を上回り感動を与えることを指します。

 

接遇コンテスト

2024年度の接遇コンテストでは、「接遇に特化した取組み」をテーマに、各ホーム・事業所から取組み事例を募りました。応募の中から事業部長による評価を経た、全13のホーム・事業所の内から14題が選出されました。発表者はリアルでコンテストに参加、Zoomでは約100名を超える視聴参加がありました。発表後には視聴者による投票が行われ、厳正なる審査を経て、結果発表の表彰式を行いました。

 

最優秀賞

ラヴィーレ池田(大阪北事業部)

【「日本一のホームへ」~基本からの見直し~】

左から大崎さん、小島さん、増岡さん(大阪北事業部長)

 

最優秀賞に輝いた、ラヴィーレ池田では接遇の基本に立ち返り、日々のごあいさつを見直す取り組みが行われました。

具体的には、廊下でご利用者さまとすれ違う際や、来訪されるお客さまと接する時には、しっかりと立ち止まりご挨拶をする。当たり前のことではありますが、ご利用者さまや次の業務を考えていると、ついせわしないあいさつになりがちではないでしょうか。

会釈のみの悪い例

気持ちの伝わる良い例

日々の挨拶に気を配ることで、お客さまの満足度の向上やお互いの信頼関係を築くことにもつながることが高く評価されました。

また、おもてなしの環境作りや文化を定着させるべくウェルカムボードの作成や館内装飾にも力を入れているそうです!

発表者 大崎さん(ケアスタッフ):

最優秀賞をいただくことができて本当に嬉しいです。この取組みを通して、お客さまが満足して喜んでくださることが本当に大切だと改めて、感じました。

まだまだ完璧な接遇とは言えませんが、この結果に満足せず、ラヴィーレ池田の接遇が他ホームや事業所の目標となり、常に先頭を立っていけるよう今後も邁進してまいります。

 

発表者 小島さん(ケアスタッフ):

この度は素晴らしい評価をしていただきありがとうございます。

今回の取組みはラヴィーレ池田を日本一のホームにする取組みの一つとして、接遇に関しても見直しました。各職員さんともたくさんコミュニケーションを図ることで少しずつですが、「礼儀正しい挨拶」が浸透できた結果だと思います。

今後も最優秀賞に恥じない行動力を職員全員で取り組んでいきます。

 

三野さん(上席ホーム長):

この度は、大崎さん、小島さん、ホームの仲間たちの頑張りを評価いただき誠にありがとうございます。
取組みのきっかけは、お二人の「お客さま満足度、職員満足度、ケア品質、接遇を最高水準に高め、日本一のホームにする」という熱い想いです。
私は管理者としてお二人を全力でサポートすることで、SOMPOケアを代表するホームと自信をもって宣言します。

 

優秀賞

そんぽの家S高槻南(大阪北東事業部)

【接遇のその先へ「カスタマーディライトへの挑戦」】

そんぽの家 浄心(中部第2事業部)

【「品と質 満足度の高いホームを目指して」】

秋の芸術祭

お客さまにいかに喜んでいただけるか、感動していただけるかを第一に考え制作されている自慢の「ウエルカムボード」を募集し計52題の作品がエントリーされました。事業部長達による事前投票を実施し、接遇コンテスト内にて結果発表、表彰式が行われました。

金賞

そんぽの家 万博公園(大阪北東事業部)

制作者 林さん(ケアスタッフ):

プライベートサービスで京都に行かれたご入居者さまのことを想い制作しました。制作時は、一度見て終わりでなく、何回見ても楽しんでいただけるよう、常に意識して描いております。ご入居者さまや職員のみでなく、家族さまや関係者の方にも喜んでいただいております。

 

薬師寺さん(上席ホーム長):

A看板をホームに導入してから、林さんが先頭にたって、毎月、素敵な絵を描いてくださっています。また、絵が好きな職員もいるので、ご入居者さまからリクエストをいただきながら制作する恒例イベントとなっております!ホームだよりにも掲載していますので是非、ご覧くださいませ!

 

銀賞

そんぽの家 交野(大阪東事業部)

銅賞

そんぽの家S修学院(京都事業部)

特別賞(吉岡本部長推薦)

そんぽの家 豊中野田(大阪北事業部)

コンテストの成果

重田さん(西日本業務課リーダー):

接遇という大きく重要なテーマに対し管理者だけではなく、職員が主体的に行動し圧倒的当事者意識を持って取組みをされています。

多くの事例を共有することで各ホーム・事業所への横展開、そして管理者・職員のモチベーションアップに繋げられたらと感じています。

「満足」だけではSOMPOケアのファンにはなっていただけません。「感動体験」をしていただくには決まったことに捉われることなく常に新しいことにチャレンジし向上し続ける必要があります。これからも「心に響く感動を」というテーマに沿って、今後も取組みを継続していきます。

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ABOUT USこの記事を書いた人

米川 晋太郎
広報部にてウェブサイトを担当。
笑顔になれる記事制作を目指してます!