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イベント
2024.07.04

毎年恒例!ラヴィーレ越谷 初夏の流しそうめん

夏のように暑い日が多くなってきた今日この頃。

ラヴィーレ越谷では、5月から6月にかけて、毎年恒例の「初夏の流しそうめん」が開催されました!

 

この流しそうめんイベントは、ご入居者さまから「流しそうめんがしたい」とご要望があったことからスタート。今ではラヴィーレ越谷の毎年恒例イベントとなり、今年で12回目の開催となりました。

今年は全部で4日程に分けて行います!

 

流しそうめんは、毎年ホームの屋上で開催しています。

竹をセットし、そうめんと一緒に楽しむ薬味も準備。また、そうめんだけではなく、その他のお料理も合わせてご提供しています。

今年は巻き寿司といなり寿司、天ぷら、そして枝豆というラインナップです!

準備も終わり、流しそうめんがスタート!

写真の笑顔からも、ご入居者さまの楽しまれるようすが伝わってきますね☺

ご入居者さまからは、

「ふだんと違う環境で非日常的」

「外の風を感じて食べるのはおいしい」

「流しそうめんの体験は初めてなので楽しい」

「スタッフと一緒に食べる機会がないので新鮮でうれしい」

といった感想をいただきました!

 

そう。ご入居者さまからいただいた感想の通り、ラヴィーレ越谷の流しそうめんはスタッフも一緒に楽しみます!

スタッフの皆さんからは、

「全4回開催、全てお天気だったので嬉しかった!天気が味方してくれたのは日々の行いのおかげです(笑)」

「ご入居者さまやスタッフの笑顔がたくさん見られたので、来年はさらに笑顔が見られるよう知恵をしぼってパワーアップします!」

「いつもお食事が進まない方が、驚くほど食べてくださることに感動しました!」

「環境一つでこんなにもお食事量が変わるのは、お食事が栄養補給だけではないと再確認しました」

といった感想をいただきました!

安全・衛生面はしっかり考慮

もちろん、開催にあたっては安全・衛生面等をさまざま考慮しています。

まずはご入居者さまの食形態を確認したうえでケアマネジャーに相談。その後、看護スタッフに確認し、ドクターの確認が必要な場合は往診時に確認してもらいます。
厨房スタッフには、事前に日付を伝えて厨房の備品で何を借りられるか確認し、当日にそうめんを茹でてもらえるようにお願いします。

また、開催日が決まった時点で厨房スタッフに検便キットを依頼し、そうめんイベントに関わるスタッフは全員、検便を実施します。

そのほか、そうめんを取る箸と、食べる箸は分ける、少人数ずつ行えるよう数日に分けて開催するなど、ご入居者さまに安全に楽しんでいただけるよう、細心の注意を払っています。

しっかりと安全に気を配っているからこそ、ご入居者さまもスタッフも楽しめるイベントとなっているのですね!

 

流しそうめん企画の総監督と、各開催日リーダーの皆さんからコメントをいただきました!

左から、総監督の伊藤さん、リーダーの諏訪部さん、佐藤さん、滝沢さん

 

総監督の伊藤さん

「新しいスタッフが多い中、企画者として頑張ってくれたスタッフをとても頼もしく思いました。もう、後継者ができました」

※このラヴィーレ越谷の恒例イベントをしっかり受け継いでいくべく、今回は後継者育成も兼ねて「流しそうめんリーダー」を3人立てたとのことです!

リーダーの皆さん

「とても楽しい会になりました!この伝統を繋いでいきたいと思います」

「やりがいを感じました!」

「普段はレストランでお食事することがほとんどなので、太陽の下でのお食事は、ご入居者さまにとても喜んでいただけて、明るい笑顔も見られてうれしかったです。準備などが大変なレクリエーションかもしれませんが、スタッフみんなが協力的で楽しむことが出来ました。先輩方の苦労が理解できました。

リーダーとして、どのように企画をして、ご入居者さまからスタッフまで周知していくか、勉強になりました。」

 

来年の流しそうめんも楽しみですね!

ラヴィーレ越谷の皆さん、ありがとうございました!!

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ABOUT USこの記事を書いた人

小林 美佳子
ウェブサイトのいろんなことをやっています。
白湯がおいしい季節ですね。