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2024.07.29

ＳＯＭＰＯデリシャスマイスター任命式＠ＳＯＭＰＯケアフーズ

２０２４年６月２６日、２７日、７月１９日の３日間にわたり、ＳＯＭＰＯケアユニバーシティ芝浦でＳＯＭＰＯケアフーズ社の主任研修が開催され、この研修の中で「ＳＯＭＰＯデリシャスマイスター」として３名の方が任命されました。

２４年３月２５日に発行されたＳＯＭＰＯケアフーズ社の社内報「ＳＰＩＣＥ　ＶＯＬ.２５」で既に３名の方は紹介されていますが、今回はＳＯＭＰＯケアの社内報「ＷＡＴＣＨ」でも「ＳＯＭＰＯデリシャスマイスター」制度と今回任命された３名のＳＯＭＰＯデリシャスマイスターを詳しくご紹介します！

ＳＯＭＰＯデリシャスマイスター制度とは？

１．ねらい

　①ＳＯＭＰＯ流の食事の具現化

ＳＯＭＰＯ流の食事を実践している人材をマイスターとして選定することで、ＳＯＭＰＯ流の食事をより明確化し、取組みを加速する。

　②人材育成

ＳＯＭＰＯ流の食事を実践するための知識・スキル・行動を定め、育成目標とし、到達状況を測ることで育成を進める。

　③優秀な人材の確保

リモート管理能力よりも現場厨房で高齢者食に関する高い専門性を発揮しているスタッフを評価し、称える。

今後も毎年一定数のデリシャスマイスターを任命していく予定です。

２．対象者

　　キッチン主任

３．ＳＯＭＰＯデリシャスマイスターの選考方法

　①１次選考

自薦、SV推薦による推薦書の提出

　②２次選考

「マインド・接遇」「高齢者食知識」「技術」が備わって、行動しているかを集合しての選考会で評価

１次選考では全国から１０名の方が推薦されました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２次選考の「技術」の調理テストでは、調理マニュアルに沿った正しい刺身、天ぷらの作成もありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

４．デリシャスマイスターの活躍イメージ

　・ホーム内外でのＳＯＭＰＯ流の食事の実践

　・所属エリア内の主任教育

　・試食会での評価者（ＳＯＭＰＯケアフーズ社の部内試食会参加）

　・ＧＲＥＡＴＦＯＯＤＳ大賞（ＳＯＭＰＯケアフーズ社の事例発表会）の審査員　　など

任命されたＳＯＭＰＯデリシャスマイスターには、上記のような多岐にわたる活躍が期待されています！

今回デリシャスマイスターに任命された３名の方々

ラヴィーレレジデンス辻堂西海岸　　大川　祐香子（ｵｵｶﾜﾕｶｺ）さん

大川さんのコメント

１００年フード宇和島を代表する郷土料理「宇和島鯛めし」を召し上がっていた愛媛県出身のご利用者さまは、涙を浮かべながら、周囲のご利用者さまとふるさとのお話をされていました。
私はそのご利用者さまとお話をし、感極まる思いでした。
料理を作って提供する際には、その料理に想いを持って創意工夫・演出することで価値を生み出し、喜んでいただき、感動してもらいたい、そして食べる楽しみにつながるように取り組んで参ります。

ラヴィーレ国立矢川　　　鈴木　久美子（ｽｽﾞｷｸﾐｺ）さん

鈴木さんのコメント

おいしい食事は、味だけでなく周囲の雰囲気やご利用者さまとのコミニュケーションが大きく影響すると考えています。
その雰囲気作りは一人ではできません。キッチンスタッフや他セクションと協力しながらご利用者さまへ最高の品質（楽しい時間）をご提供することが私の目標です。
デリシャスマイスターの仕事を通じて、ご利用者さまはもちろん、働く私達もワクワクするような楽しい仕事ができるように頑張っていきます！！

ラヴィーレ上福岡　　　　田中　佐知子（ﾀﾅｶｻﾁｺ）さん

田中さんのコメント

本当にたくさんの人に助けていただいたお陰で、今の自分があります。
その感謝の気持ちが私の原動力になっているように思います。
最初は自分のホームがより良くなるようにと頑張っていましたが、次に近隣ホームも助けたい、その次にはエリアに貢献したい…と思いが大きくなって今は、フーズ全体の役に立ちたい！
なんてことまで考えるようになって、自分でもびっくりしています。
いままで助けていただいた分、これからは皆さまのお役に立てれば幸いです。

ＳＯＭＰＯデリシャスマイスターの皆さま、おめでとうございます！

これからも益々ご活躍ください！