元さくらジャパン・小野真由美が行く「ホッケー体験会」! ラヴィーレ神戸伊川谷
2022年1月11日 ラヴィーレ神戸伊川谷にて、元さくらジャパン(日本代表)で現在は当社広報部に所属する小野が、「ホッケー」の体験会を開催しました!
この日は、ご入居者さまに食堂にお集まりいただき、ホッケーのルールや競技の特徴などを、クイズ方式でご紹介!
「スティックは片面しか使えないの?」
「長さは選べるの?」
「ボールが足に当たるとダメなのね。難しいわね!」
「お水を撒くと滑っちゃいそうね」
たくさん質問をいただきました。
ありがとうございます!
小野のミニ解説①
スティックには平らな面と丸い面があり、平らな面しか使ってはいけません。
また、国際大会が実施できる正式なホッケー場には、散水の機能が備わっています。水を撒くことでボールスピードが増し、より迫力のあるプレーが可能になります!
スティックの握り方を確認中
私が現役中に使用していた本物のスティックにも触れていただきました。
「重くて硬いわね~」
「これだけ硬いもので打てば、ボールが飛びそうね」
「右利き左利きは関係ありますか?」
皆さん、興味津々でスティックを観察してくださいました。
小野のミニ解説②
ホッケーのスティックに右利き用、左利き用はなく、皆同じです。
ちなみに、ホッケーボールは野球ボールと同じくらいの大きさでとても固く、当たるとかなり痛いです…😢
スティックを使って体操
準備運動をしてから、実際にホッケー体験を開始。今回は、室内でも安全に使用できる「エンジョイホッケースティック」で、実際にホッケーを楽しんでいただきました。
小野のミニ解説③
エンジョイホッケースティックは、スティックの先端にクッションが取り付けられています。専用ボールは軽く、スピードが出づらい作りになっています。
パスの練習
慣れないスティックに、ボールの操作もはじめはなかなかパスを出したり受け取ったりが難しかったですね…
「難しい~」
「なかなか止まらないわね」
「ほら、ちゃんとボールをよく見て」とご入居者さま同士でアドバイスをされる場面も。
回数を重ねるうちに、ボールを止める技術、パスを出す技術を習得され、ボールのスピードは見違えるほど速くなりました!パスの正確さも増して、どんどん上達!
「私センスあるみたい」「難しいけど面白いわね」と、皆さん終始笑顔。ホッケーを楽しんでくださったようで、何よりです!
これからもたくさんの方に「ホッケー」の魅力をお伝えしていきたいと思います。
よろしくお願いします!
「小野真由美プロフィール」
10歳からホッケーを始め、17歳で日本代表入り
北京オリンピック(2008年)・リオデジャネイロオリンピック(2016年)出場
アジア大会優勝(2018年)
2021年に27年間の現役生活を終え、現在は週末に東京ヴェルディホッケーチームの監督としても活動中。