西東京市「認知機能低下予防教室」手芸教室篇 in そんぽの家 ひばりが丘
SOMPOケアと連携協定を締結している西東京市に、当社の「認知機能低下予防教室」を提案したところご賛同いただき、2024年3月14・21日の2日間、SOMPOケア そんぽの家 ひばりが丘にて「認知機能低下予防教室(手芸教室)」がトライアルで開催されることになりました。
65歳以上で西東京市内在住の地域住民を対象に、市報などを活用し運動・手芸、2つの教室参加者を募集したところ、手芸教室は10名の参加希望がありました。
運動教室の様子はこちらからご覧いただけます。▼
西東京市との連携協定締結についてはこちらの記事をご覧ください。▼
認知機能低下予防のプログラムは3部構成!
3月14日開催「リボンフラワーの小物ケース」制作の様子をご覧ください!
\完成~!!/
簡単にまとめられる特殊な糸を使って、可愛らしいリボンの立体モチーフを作りました。キャンディーなどを入れて飾ることができる、おしゃれな小物ケースが出来上がり!
続いては3月21日開催の「フォトフレームハンギング」制作の様子です!
\完成作品はこちら/
今回は「ひと結び」で作るマクラメに挑戦しました。また、「本結び」や「まとめ結び」など少し難しい結び方にもチャレンジ!最後にタッセルをつけて仕上げました!
※マクラメとは:ひもを結んで模様をつくる技法の名称。
※タッセルとは:布や革で作った商品の先端部に取り付ける房飾りのようなもの。
両日ともウェルエイジング事業部の中原さんが司会と認知機能低下予防について熱のこもった講話を務め、SOMPOケアと業務提携している、オールアバウトライフワークスの吾妻先生と淡路先生が手芸の講師を務めました。
Q.「認知機能低下予防教室」に参加されていかがでしたか?
地域住民の皆さま:
・参加者の皆さんとお話しながらの作業は楽しかった。
・親切に教えていただけて、楽しかった。
・こんな楽しいことをして、それが認知機能低下予防につながれば、嬉しいばかり。
・今後も認知機能低下予防のための、手先・脳を動かすものを企画していただきたいと思います。
・ほかにもいろいろな催しがあれば参加したいと思います。
この企画に参加したSOMPOケア ウェルエイジング事業部 片岡さんにお話しをお伺いしました。
当日の運営と準備をそんぽの家 ひばりが丘のスタッフの方々にもご協力いただき、滞りなく開催することができました。参加者さまの多くが緊張されている中、手芸教室がスタートしました。手芸講師のご指導のもと、徐々に皆さまの緊張がほぐれ、作品づくりに没頭している姿や楽しそうに会話をしている光景を見て嬉しくなりました。自分の手で作品を完成させると、それが愛おしく感じられたのか満面の笑みを浮かべ、喜んでいたのが印象的でした。
また、21日の手芸教室に西東京市・高齢者支援課の2名の職員の方が見学に来られ、作品づくりも体験し、参加者の皆さまの気持ちを味わえて楽しかったとの感想をいただきました。
皆さまからお話を聞くと、このような教室があればまた参加したいという声も数多く上がっておりましたので、引き続き認知症予防事業(手芸教室)を開催していきたいと思います。
ウェルエイジング事業部は、「健康寿命・幸福寿命の延伸」により、一人でも多くの“健幸”なシニアを増やしたいと考え、さまざまな活動を行っています。もっと詳しく知りたい方は過去の記事をご覧ください。
「ウェルエイジング事業部」のご紹介 | SOMPOケア WATCH!|介護現場の真実を伝える社内報 (sompocarewatch.com)
今回、開催場所となった「そんぽの家 ひばりが丘」を詳しく知りたい方はコチラから▼
SOMPOケア そんぽの家 ひばりが丘|介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)|【公式】SOMPOケア (sompocare.com)