eスポーツでご入居者さま同士が対戦!~ラヴィーレ東所沢
2021年12月20日、介護付きホームのラヴィーレ東所沢でeスポーツを活用したイベントが開催されました。
使用したゲームは、パズルゲーム<パズルボブル>。スティックによる左右の操作と発射ボタンのみというシンプルな操作性に加え、同じ色の「バブル」を3つくっつけて消していくというシンプルなルールにより、老若男女が楽しめるゲームです。
今回のイベントは、NTTe-Sportsさん、芙蓉総合リースさんとの協働で実現。ゲーム機を準備してくれたのはタイトーさん。イベント講師は、介護レクのノウハウが豊富なBCCさんからお招きしました。
コロナ流行以後、新しいアクティビティーを開催するのは難しい状況が続いていたので、どんなイベントが始まるのか、ご入居者さまは興味津々です。
まずは準備体操から。
ゲームでは、画面を見ながら、器用に指を動かさなければなりません。
指先をほぐすことは、脳の活性化にも作用が期待できます。
皆さん、準備が整いました。
ゲームに参加したご入居者さまは6名。3名ずつ「サンタチーム」と「トナカイチーム」に分かれ、1対1の対戦形式です!
他のご入居者さまも会場の食堂に集まり、勝負の行方を大スクリーンで見守りました。
実戦前に練習もしましたが、コントローラーで方向を狙い定めて、同じ色のバブル同士を3つ以上くっつけるのはなかなか難しいのです。どんどん下の方までバブルが重なってくると、焦りも生じます!
しかし、それでも同じ色のバブルが3つ以上くっつき、見事たくさんのバブルが弾けて消えたときには、会場には拍手が巻き起こりました。
接戦でしたが、終わってみれば3対0で「サンタチーム」が圧勝。
負けてしまった「トナカイチーム」は悔しそうです。
ゲームに参加された大島稔之佑さまに、感想を伺いました。
真剣にコントローラーを操作する大島さま
「テレビゲームは若者がやるものだと思っていたし、あまり関心もなかった。だけど、実際にやってみると手と頭を同時に使うので大変。手が頭に追いつかないんだよ。
負けちゃって悔しいね。練習では調子よかったんだけど、本番は力んじゃったね」
と、とても楽しまれた様子です。
「これからも練習して、ホームの皆と楽しみたい。事務所に置いてくれるといいね」
大島さま、ご安心ください。
石澤ホーム長が、当面はホームに置いて、ご入居者さまに楽しんでいただくつもりだと話していました。
練習して、次の試合には勝ってくださいね!応援しています!