コンシェルジュユニフォーム変更への想い
■介護付きホーム「ラヴィーレグラン」
■サービス付き高齢者向け住宅/住宅型有料老人ホーム「ラヴィーレレジデンス」
コンシェルジュのユニフォームを3月にリニューアルしました!
ブランド別ユニフォームのこだわり
デザイン性が高く品格を感じることもでき、機能性(動きやすさ)も重視して、ブランド戦略室でジャケットとパンツの選定を行いました。そして、現場のコンシェルジュにフィッテングなどを含めて実際に見てもらい、生地の品質、着用時の動きやすさ、インナーブラウスのベージュの色味との相性の良さなどから最終的なデザインを決定しました。
スカーフ
「ラヴィーレグラン」のスカーフは、気品が感じられるデザインを選び、「ラヴィーレレジデンス」のスカーフは「ラヴィーレグラン」に比べ少しPOPなイメージになるように選定しました。夏季などは首に巻くのは暑いので、現場の声を取り入れて、ジャケットに付ける簡易のクリップタイプも用意。撮影では巻き方を「グラン」と「レジデンス」で分けましたが、実際には他にも数種類ありますので、その日の気分で変えていただければと考えています。
ラヴィーレグランのスカーフ
ラヴィーレレジデンスのスカーフ
髪型
髪型に関しては、これまではポニーテールを可としていましたが、今後は髪が肩にかかる長さの方は、シニヨンか夜会巻きに統一したいと考えています。清潔感や格調の高さを表すことができるだけでなく、実際に「整った身だしなみ」という印象になります。両ブランド共に、どちらの髪型もお選びいただけます。
今後、各ホームには正式にご案内します。
夜会巻きの一例
シニヨンの一例
コンシェルジュユニフォーム変更の経緯
2年前に現場からのボトムアップで、管理部を中心にユニフォーム選定委員会が立ち上がり、その後ブランド戦略室が発足しました。ブランド別のユニフォームでブランドイメージを確立させていく方針となりました。その中で2022年に新ブランド「ラヴィーレグラン」「ラヴィーレレジデンス」が誕生したため、他のブランドより先行して、まずはコンシェルジュのユニフォーム変更が決定しました。
コンシェルジュユニフォーム変更の想い
コンシェルジュは本来「案内人」という意味の単語で、徐々に解釈が広がり、ホテルの宿泊客のあらゆる要望に対応する「総合世話係」といった職務を担う人の職種名として使われるようになったそうです。
SOMPOケアのコンシェルジュは介護職員初任者研修を修了しており、さらにホテルライクな接遇スキルを身に付けており、それは他社にはない大きな特長です。今回ユニフォームをリニューアルすることで、明るく第一印象が変わり、コンシェルジュとしての意識も引き締まりました。そして何よりも目の前にいらっしゃる大切なご入居者さまにとって、より一層頼りにされる大きな存在として、SOMPOケアの顔になっていただきたいと思っています。