連載
2021.09.01
業務革新部ニュース ケア品質向上を目指して
ラヴィーレ・そんぽの家の計276ホーム17,060室への「睡眠センサー」の導入が、2021年8月に完了しました。
(2021年9月作成記事)
睡眠センサー
導入前、各居室をまわって実施していた「安否確認(目配り業務)」は、モニター上での確認が可能となり、「安否確認」のみで全ホームを合わせ6,037時間/月の業務時間削減という結果となりました。「身体的にも精神的にも負担が少なくなって良かった」といったケアスタッフの声や、「以前は夜間見回りに来られてびっくりしたけど、今はゆっくり眠れています」とご利用者さまからも嬉しい反響。また、睡眠センサーのデータを医療機関と共有し、薬の見直しを行ったことで睡眠状態の改善ができたという声も多くのホームから寄せられています。
リアルタイムモニター画面
業務革新部推進課の喜多課長は、「今後もICTを活用して、業務負担の軽減とサービス品質の向上が実現できるよう、一緒に前進していきましょう!」と力強く語ってくれました。
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