22年度 東京本部「なかまの会」を開催
「なかまの会」とは
東京本部が実施しているなかまの会は、新入社員の定期的な集まりです。目的は、同期として横のつながりを深めると同時に、会の企画・運営を担当する新卒2・3年目の先輩社員との縦のつながりも深め、「仲間に会えて嬉しい」「明日からまた頑張ろう」と気持ちを新たに、参加者も運営側も共に成長できる場とすることです。
新入社員1年生へフレッシュインタビュー!
今回、「なかまの会」に参加した新入社員の中から3名にお話を伺いました!
前 航太郎さん
参加した感想を教えてください
本配属になってからずっとホームのスタッフとしか話をしていなかったので、久しぶりに同期と話し同じ悩みを持っていることを知ることができ、また、年の近い先輩社員にもアドバイスをいただけたのも、とてもよかったです。
今後の目標を教えてください
まずはホームの中で、スタッフからもご利用者さまからも信頼されるスタッフになりたい。
また、緊急対応や介護拒否が強い方の対応などはまだ周りに頼ってしまっているので、今後は一人で対応できるようになり、また後輩に教えられるようにもなりたいです。
介護を実際にやってみて感じたやりがいはありますか
自分のことを声だけでわかってくれる方や、私を指名して頼ってくださる方がいるとやはり嬉しいし、やりがいを感じます。
神山 瑞葉さん
参加した感想を教えてください
6か月間の研修が終わってからは同期たちと会う機会が減ってしまっていたので、「なかまの会」に参加できて楽しかったです。
悩みを共有し、みんながどういうことで悩んでいるのかも知ることができて「自分だけではない」という安心感がありました。
今後の目標を教えてください
現在はまだ仕事に十分に慣れたとは言えず、時間に追われてご利用者さまとしっかり向き合えていないと感じています。
理想の介護士像があるにも関わらず、研修どおりにうまいかなくて介助中につい無言になってしまい、理想と現実のギャップに悩むことも。
これからは「ご利用者さまに、ここで最期まで過ごせてよかったと思ってもらえる介助ができる」
「ご利用者さまが、できないことを少しでもできるようになるお手伝い」ができる」理想の介護士像を目標として頑張っていきたいです。
川村 ゆりあさん
参加した感想を教えてください
他の同期も、自分と同じような悩みを持っていることに少し安心しました。また、周りにいる先輩の方々がすごく優しく、新卒が入ってきたときには自分もこんなふうになりたいなと思いました。
同期と悩みを共有していくことで自分が今悩んでいることが成長する上で間違ってはいないことを確認できました。
介護を実際にやってみて感じたやりがいはありますか
「なかまの会」で自分の課題を振り返ったときに、4月にはできていた接遇が、今は疲れている時に少し笑顔が崩れてきているかもしれないと感じたので、常に笑顔を絶やさずにいたいです。
今後は、理想と現実のギャップで気になっている接遇を特に改善していけるように、ホーム内で接遇委員会を立ち上げ、より思いやりのある介護ができるようになりたいです。
「なかまの会」でのディスカッションの様子
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仕事で嬉しかったこと、不安や悩み
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自分の得意なこと、強み
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課題、新たな目標 などを話し合いました。
東京本部長霜出さんの講話
霜出(シモイデ)本部長
東京本部として新入社員に期待すること
会社として事業を拡大する上で一番重要なのが、優秀な人材です。皆さんには5年後10年後も継続してほしく、いずれ先輩として新人へ声を掛けられるような人材へと成長してください。
これからも色々なことにチャレンジし、頑張っていただけることを期待しています。