鷲見社長にトツゲキ!インタビュー 第5回「秋と言えば??」
「鷲見社長にトツゲキ!インタビュー」、第5回目となる今回は「鷲見さんにとっての 秋 」に迫ります!
お話を伺う中で、鷲見さんの意外な(?)弱点も発見!
ぜひ最後までお読みください!
インタビュー実施日:2022年10月17日
鷲見さんにとって「秋」と言えば?
--暑かった夏がようやく終わって、秋が来ました! 秋と言えば、スポーツ・食欲・芸術など色々ありますが、鷲見さんにとって「秋」と言えば何でしょうか?
鷲見 やっぱりスポーツと読書。あと食欲もありますね。これは間違いない(笑)。
今は春に開かれることも多いですけれど、昔は秋と言えば「運動会」っていうイメージもありましたね。運動会ではクラス対抗リレーってあるじゃないですか。小学校時代は足が速くて、選手だったんですよ。
--それは、何年生の時ですか?
鷲見 1年生から6年生までずっとです。まあまあイケてる子どもだったんですよ(笑)。子どもの頃からスポーツが好きで、中学校時代は野球もやってましたからね。
--今はランニングですね。
鷲見 そうです。1月から昨日(10月16日)までで、855キロになりました。年間1,000キロを目標にしているので、良いペースですね。
--年間1,000キロは本当にすごいと思います! それだけ走っていらっしゃるということは、過去にフルマラソンの大会に出場されたご経験などもあるのでしょうか?
鷲見 フルマラソンは無いですね。ランニングといっても実際は途中で歩いたりもしていますし(笑)。
歩くと言えば、以前「鷲見新聞8月号」で山手線1周ウォーキングの話をしましたが、先日は西日本第一・第二本部の仲間と一緒に大阪環状線1周ウォーキングに挑戦してきました。10月23日(日)には岡山のメンバーと金毘羅さんへ行くことになっていますし、名古屋の名城線1周ウォーキングの企画や、箱根駅伝のルートを歩く企画なども立ち上がっています(笑)。
--ウォーキングの企画がどんどん増えていますね!
鷲見 できる限り、ホームや事業所を回るようにしていますが、それでも全員と話ができるわけではないじゃないですか。こういう歩く企画を通じて、様々な人と他愛もない話ができるのがいいんですよね。
それから、御巣鷹山(1985年8月12日、日航ジャンボ機が墜落し乗客乗員524人のうち520人が亡くなった事故の現場)にはいつか登りたいと思っています。当時、私は中学生だったと思うのですが、本当に衝撃的な事故でした。亡くなられた方や、そのご家族の気持ちは、登らないと分からないではないかと思うのです。
スポーツの次は読書!
--秋と言えば、まずスポーツ。その次は何でしょう?
鷲見 やっぱり読書ですね。4月から昨日(10月16日)までで、ちょうど100冊になりました。
社長室前に鷲見さんが読まれた本の本棚が設置され、より気軽に本を借りることができるようになりました!
--常にビジネス書を読んでいらっしゃるイメージですが、ビジネス書以外でハマった本はありますか? 小説は読まれるのでしょうか?
鷲見 昔ハマったのは、高杉良、池井戸潤、百田尚樹、宮部みゆき、山崎豊子などですね。ハマるとずーっとその人の本を読み続けてしまうんですよね。池井戸潤や山崎豊子の本は全部読んでいますし。
それもあるので、最近小説はあまり読まないようにしています。ハマってそればかり読みだしてしまうと、もう戻れなくなってしまうような気がするんですよね(笑)。
--基本的には日本の小説ですか? 海外の作品はいかがですか?
鷲見 海外の小説は読めないんですよねー。恐らく、英語がダメだからだと思うんですが。。
海外の本は当然日本語に翻訳されている訳ですが、訳が上手くないと、たまに「この日本語、どういう意味なんだろう」って思う時があるんですよね。そういうのがダメなのかもしれないです。
--ちょっと意外な感じがします!
鷲見 世界の介護を変えられる気配がなくてダメですね(苦笑)。
高校時代、「世界史」を取っていましたが、「●●2世」とか「●●3世」とか出てくるじゃないですか。あの瞬間「なんだこいつら」って思ってしまって、一切頭に入らなくなったんですよ(笑)。海外の作品に対する苦手意識は、その辺から来てますね。
逆に日本史は、何十巻かのマンガ「日本の歴史」シリーズを、子どもが生まれてから一緒に読んだんです。それで日本史が面白くなって好きになりました。
--世界史は、好きにならないままなんですね。。
鷲見 なので、日本の戦国時代に世界で何が起こっていたのか、みたいな事は残念ながらよく知らない(苦笑)。
そのせいか、海外旅行にもほとんど行っていないんですよね。新婚旅行でバハマと、他に数か国へ行ったくらい。
大学を卒業するとき、卒業旅行で海外へ行く予定でしたが、阪神・淡路大震災で行かれなくなったんです。あの時、海外へ行っていたら、また違ったかもしれないですが、英語は一番の「弱点」ですね(苦笑)。
前の会社で、海外から人が来た時に英語で会話をしなければならない場面があったんです。仕事の話なら少しは分かるところがあっても、雑談がしんどい。。
でも、飲み屋へ行って仲良くはなれるんです。何をしゃべったのかは全く覚えてないですけど(笑)。
--鷲見さんの弱点は「海外」「英語」なんですね。
鷲見 でも、時代が自分に追いついてきていると思っていて、ドラえもんの「翻訳こんにゃく」みたいな自動翻訳機が、あと5年もすればできると思うんですよ(笑)。
--自動翻訳機は早くできてほしいですね!
そして食欲!
--それでは、話を「食欲」の方に移したいと思います。
鷲見 好物は、普通に焼肉、ラーメン、カレーですね。
ラーメンは好みが変わりつつあって、昔はこってり系の豚骨ラーメンだったのが醤油系になってきました。それから、カレーは唯一、家で作る料理ですね。とは言っても年に数回ですが。
学生時代は一人暮らしだったので、”生きる”ために料理をしてました。当時作っていたのはチャーハンとか。あと、仲間でよく鍋はやってましたね。
--そういえば! 人間ドックが終わったので、ダイエットは終了しましたか?(詳しくは、第4回「トツゲキ!インタビュー」を参照)
鷲見 はい。でも、数年前からラーメンはすごく抑えてます。。昔は、飲みとラーメンはセットだったんですけどね。
2018年に損保ジャパンへ戻る前は、飲んだ後必ずラーメンを食べるのが決まりになっていたので、今回戻ってきた際、みんなそれを恐れていたみたい(笑)。
好物について熱く語る鷲見さんです!
--好物が焼肉、ラーメン、カレーということは、「最後の晩餐」もその中のどれかでしょうか?
鷲見 いえ、「餃子の王将」の餃子です! 美味しいんですよねー。
以前、スーパーバイザーと現場を回っている時、最後の晩餐には「餃子の王将」の餃子っていう話がスーパーバイザーの間で知れ渡ったみたいで、お昼の都度、「餃子の王将」に連れていかれたことがありましたね(笑)
ちなみに、「餃子の王将」の餃子1個のカロリーって知ってますか?
--知らないです!
鷲見 約60キロカロリー。1皿(6個)で約360キロカロリーなので、2皿食べたら大変なことになる(笑)。ちなみに浜松餃子はキャベツが沢山入っていて、1個約35キロカロリーなので、浜松餃子だったら倍食べても大丈夫です(笑)。
そして、芸術は?
--今までのお話の中で「芸術」が出てきていないですね。
鷲見 芸術ねー。「芸術の秋」は無いな(笑)
カラオケへ行くのは好きなんですが、歌が下手だっていうことが分かっているので、極力歌うのは避けていて、「とある事情で歌えるのが年間5曲までって決められているんです」と言ってます。なので、カラオケでやるのは「芸」ですね。岡山のメンバーは、私の「エイトマンダンス」を見たことがありますよ(笑)。
前の会社では営業が多かったので、「歌さえ上手ければ(笑)、もっと盛り上げられるのに」と思ったことはありましたね。
--ちなみに、その貴重な「5曲」には、何を歌われるんですか?
鷲見 「島人の宝」とか、長渕剛の曲ですね。
実は、初めて行ったコンサートが長渕剛のコンサートでした。高校生の時ですね。
長渕剛の「西新宿の親父の唄」という曲の歌詞に「やるなら今しかねえ」というフレーズがあるんですが、先日開催した全国部長会議で私が話した時、絶対この言葉を使おうと思って「未来の介護をやるのは、今しかない」と言ったんです。そうしたら、長渕剛ファンの部長2人が気付いてくれて、後で盛り上がりました(笑)。
--長渕剛以外に、日常的に聴いていらっしゃる音楽はありますか?
鷲見 長渕剛以外では、小田和正、サザンオールスターズ、浜田省吾など・・・ですかね。
社会人になってから、流行りの曲は一通り聴いてきましたが、結局繰り返し聴くのは、今挙げた人たちの曲ですね。
--洋楽はいかがですか?
鷲見 洋楽は聴かないですねー。一度洋楽にハマる時期があったら、もっと英語が得意になってたのかもしれないですが。。
やっぱり歌は歌詞を聴きたいので、そう考えると日本語の歌になりますね。
--美術など、音楽以外の芸術はいかがでしょう? 展覧会へ行かれたりはしますか?
鷲見 そんな難しいことはしないです(苦笑)。絵は本当に分からないんですよね。
絵は、実は中学校時代に県で入選したことはあるんです。それもあって、高校時代に美術を選択したんですが、油絵の描き方が全く分からなくて、自分に才能が無いことを悟りました。。
皆さんご存知のとおり、新宿のSOMPO美術館にはゴッホの「ひまわり」が展示されていますが、2回しか見たことないですしね(笑)。
--そうなんですか!? せっかく名画が展示されているのに、ちょっともったいないです(笑)
10月からタウンホールミーティングがスタート!
--最後に、少し話題がずれますが、鷲見さんが未来の介護について語る「タウンホールミーティング」がスタートしました。手ごたえなどはいかがでしょうか?
鷲見 全国の皆さんを前に話せる機会をいただけているというのが大きいです。
やっぱり、自分の言葉で、できるだけ多くの皆さんに直接お話ししたいと思っているんです。それができるのが嬉しいですね。
ぜひ、一人でも多くの方に参加していただきたいです。
--本日はありがとうございました!
次回のトツゲキ!インタビューもお楽しみに!