育児休業中のパパスタッフさんの1日
現在、厚生労働省の実証事業に取り組んでいるホームの一つ、そんぽの家 成城南でフォロー業務を担当している齊藤優貴さん。コアメンバーの一人として、プロジェクトに参加しています。現在の部署に異動する前は、ラヴィーレ羽田でケアスタッフとして勤務されていました。
そんな齊藤さん、今年の1月に第一子となる女の子が誕生し、パパさんになりました^ ^!
お子さんの誕生を機に、約一ヵ月半の育児休業を取得されました。育休中での日課をはじめ、かわいい娘さんのこと、父親となった齊藤さんの心境などいろいろ聞いてみました!
もうすぐ生後8ヶ月になる娘さん♥最近の成長ぶりはいかがですか?
「2カ月前から急に寝返りをするようになり、一日中コロコロ転がっているので目が離せないです。一時期は寝返りをする素振りがなかったので、心配していたのですが、ある日を境に仰向けでいるより、うつ伏せのほうが好きになったようです。寝返りの瞬間が見たくてそばにいたときに、目の前でコロリッときれいに寝返りをうってくれたんです!あの瞬間は、ものすごく感動しましたね。
しかし…寝返りを覚えてからは、仰向けにしてから10秒も経たないうちに、コロっとうつぶせに戻ってしまうので、心配でおちおち他のことができないので困ってしまいます(笑)でも、それ以上にこっちを向いて笑ってくれるのがたまらなくかわいいんですよね!笑顔を見ると、嫌なことはすべて忘れてしまうほどですよ。」
「娘の腕がかわいいんです。現在8キロほどに体重が増えてきているおかげで、腕が「ちぎりパン」のように4つの段になっています(笑)そこがたまらなくかわいく思います。妻はわざわざ本物のちぎりパンを買ってきて、娘の腕のとなりにパンを並べて、写真を撮っていました(笑)」と、とても心温まるエピソードを教えてくれました。
育休中の1日スケジュールを教えてもらいました!
食事の準備や掃除、娘さんのお風呂などの家事全般を、奥さまと役割分担。オムツ替えやミルクタイムは、手が空いている方がケアをするようにしていたそうです。オムツを替える時、大きい方の場合は奥さまからお世話を譲られることもあるとか(笑)
最近、離乳食も始まり、お休みの日には齊藤さんが離乳食を食べさせてあげているそうです。「徐々に離乳食の回数が増えていくなかで、ごはんを食べさせることの難しさを痛感しています。毎日ごはんをあげている妻はすごいなぁと尊敬しますね。娘は好みの甘いものを食べると、ニヤ~と笑顔を向けてくれますが、嫌いなものをあげるとブーっと口から飛ばしてきて大変なことになります(笑)」と微笑ましくも、奮闘している様子です。
なにげない表情や振る舞いにも、日に日に変化が見られる時期なので、その成長ぶりを近くて見守れることは、喜ばしいことですよね。
「育休取得」から「復帰」へ
齊藤さんは、業務の都合で予定より少し遅れての育休取得となりました。それでも、お子さんの出産予定について、ご利用者さまやスタッフと日頃から会話をされていたこともあり、周囲の方々からの励ましの配慮が後押しとなって、適切なタイミングで育休に入ることができたそうです。
育休から復帰し、実証事業のサポートという新しい業務には、かなり不安なところもあったという齊藤さん。しかし、オンラインで対応可能な業務や研修も多かったため、仕事と子育てを両立しながら、徐々に新しい生活スタイルへと適応することができたといいます。
現在は、奥さまがたまには友人と出かけるなど、リフレッシュできる時間を少しでも持てるように、齊藤さん一人でお子さまの世話をすべてこなせるように、さまざまなことを覚え、努力されているそうです!素晴らしいですね!奥さま想いの、優しい齊藤さんのお人柄がうかがえます。「娘には、女の子なのでかわいい洋服をこれからたくさん買ってあげたいですね~」と、優しいパパの顔も見せてくれました。
これからもお子さんの成長が楽しみですね☺
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