聖徳大学の学生向けにTOPセミナーを開催!
2022年8月4日、聖徳大学の学生向けに遠藤会長によるTOPセミナーを開催しました。社会で注目されている経営者から、会社を発展させるまでの成功体験や課題に対する取組み事例などを聞くことで、学生のチャレンジマインド醸成や、経営視点での課題解決力に学ぶことを目的としています。当日はオンラインでの参加を含め、学生の皆さん25名にご参加いただきました。
遠藤会長による講演
遠藤会長の自己紹介から、和やかな雰囲気で講演がスタート!遠藤会長が歩んできたこれまでのキャリアや当社の取組みをはじめ、趣味のバンド活動や愛犬のお話まで幅広くお話しされ、学生の皆さんも真剣に聞き入っていました。
長く損害保険業界でキャリアを積んできた遠藤会長に対して、学生から「保険業界の経験で、介護会社での仕事につながったこと、助けになったことなどはありますか」との質問が。
遠藤会長は、「人と人とのつながりを、保険会社時代から大切にしてきました。介護業界に転身した際も実際に現場を見ること、現場の声を聞くことが大切だと考え実行し、より深い理解、施策の実現につなげることができました」と経験を話されていました。
今回のセミナーは、聖徳大学のさまざまな学部の学生が参加してくれました。学生の皆さんは介護業界・介護職についてのみならず、経営者としてのマインドや、デジタル化など未来の介護のあり方についても、興味をお持ちの様子でした。また、栄養学部の学生さんもいたので、当社で実践している栄養ケア・マネジメントの取組みや事例も紹介させていただきました。
デジタルテクノロジーを体感
遠藤会長の講演終了後は、SOMPOケア本社から、すぐ近くにあるFuture Care Lab in Japanへ移動。
Future Care Lab in Japanでは、当社の介護現場で活用しているシャワー入浴装置や睡眠センサーなど、最先端のテクノロジーを学生の皆さんに見ていただきました。
皆さん、初めて見る機器に興味津々な様子!特に人気だったのは家族型ロボットの「LOVOT(ラボット)」です。LOVOTはまるで生き物のような生命感を備えたロボットで、当社の介護現場で実際にご利用者さまに癒しを提供してくれています。
LOVOTの名前を呼んだり、抱っこをしたり、皆さんとても愛着が湧いているようでした。
Future Care Lab in Japanの見学を終え、学生の方から「実際に最新テクノロジー機器を見たり触れたりすることで、使い方やその効果を理解し、介護現場でどのように使用されているのか想像することができました」とコメントをいただきました。
聖徳大学の皆さん、このたびはご来訪ありがとうございました!