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2021.03.01
comuoon(コミューン)聴こえづらさ”解消の新発想
話す側が使用する対話支援機器 in そんぽの家 高円寺
(2021年3月作成記事)
これまで、聴覚障がいのある方々は、補聴器を利用し“聞こえづらさ”をカバーするのが一般的でした。しかし、補聴器の高額化、自身に適した調整が難しい、また紛失や破損など保管方法にも課題があり、使用をあきらめる方も多くいました。
そんぽの家 高円寺で導入しているcomuoon(コミューン)は、話す側が付属の専用マイクに向かって話した音声が、スピーカーから発せられるときに明瞭度が上がり、音の歪みが減少、聞く側が聞き取りやすくなるという特長があります。向ホーム長は「ご入居者さまとの会話はもちろん、さまざまな体調のご入居者さまが集まるレクリエーションの時や、医師による問診でご入居者さまからの困りごとを把握するときなどに、有効に活用できています」と、comuoon導入によるメリットを紹介してくれました。
comuoon(コミューン)
comuoonはホーム・事業所への貸し出しが可能。お問合せは認知症プロジェクト推進部まで。
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