第7回SOMPOケアグランプリファイナル最優秀賞受賞ホームを鷲見さんが訪問!

第7回 SOMPOケア グランプリファイナル(2024年10月21日開催)で、最優秀賞を受賞した『SOMPOケア ラヴィーレふじみ野』を、2025年1月9日に鷲見さんが訪問しました!

後列左から、鈴木さん(事業部長)、宮原さん(副ホーム長)、多田さん(ホーム長)、志村さん、鷲見さん、山田さん、野間さん 前列左から、臼井さん、花井さん、猪瀬さん、守屋さん
鷲見さんをウェルカムボードでお出迎え!
社長就任1014日記念のお祝いで作成した手作りウェルカムボードの中央には伝筆(つてふで)文字※で「歓迎 鷲見さん 必笑」と書かれていました!!
このウェルカムボードは、地域でお世話になっているふじみの救急病院の院長秘書である杉浦沢果さまに制作をお願いしました。杉浦さまは伝筆の講師もされているご縁があり、今回の制作をお願いすることになりました。当日は杉浦さまにもホームにお越しいただき、鷲見さんとご挨拶を交わされてました。
※伝筆とは、目に見えない想いを言葉にし、その想いを見える形にして、自由自在に表現していく筆文字です。伝筆の「伝(つて)」とは、「ご縁」のこと。

ウェルカムボードの素敵な伝筆文字でみんなが笑顔になりました!

グランプリファイナル受賞式の様子 当日に壇上で事例発表をしたスタッフの志村さんと鷲見さん
グランプリファイナルで最優秀賞を受賞したラヴィーレふじみ野の取組みを多田ホーム長が紹介します!
音声認識 声に着目したIoT〈※音声認識アシスタント〉導入の成功事例~「自らが選択」することの重要性~
私たちの課題は、ご入居者の安達さまのご希望や思いに十分に応えられていない現状が、頻繁なコールを引き起こし、介護スタッフに過度な負担を与えているということでした。それに対し、テクノロジーを活用して効果的な解決策を模索しました。その結果、音声認識アシスタント(アレクサ)を導入し、安達さま自身の声で自ら行えることが増え、頻繁なコールが減少しました。
日頃からご入居者さまとの関わりの中で、少しの変化や気づきに常に意識していたからこそ生まれた事例です。「身体が動かせない=何もできない?」との考え方(ICIDH⇒→ICF※)を見事に実現することができました。この取り組みにより、安達さま、介護スタッフ、コストの面で「三方良し」の成果を得ることができました。
※ICIDHとは、病気や障害のマイナス面しか見ていない。ICFは生活機能を中心にマイナス面とプラスの面の両方を見ていく。
グランプリファイナル最優秀賞受賞を振り返って
入賞者の中から最優秀賞を選ぶ投票において、大変多くの方々からご支持をいただけたことに驚きと感動をもらいました。本当にありがとうございました。
日常の会話の中で提案されたアイデアが、まさか最優秀賞をいただくとは、全く想像もしておりませんでした。加えて、費用面やランニングコストを見ても手が届きやすく、他のホーム事業所でも活用できることも評価いただけた要因であると考えています。

左から、鷲見さん、アレクサをご利用の安達妃沙子さま、志村さん、多田ホーム長
後方左から山田さん、宮原さん(副ホーム長)、鷲見さん
前方左から野間さん、多田さん(ホーム長)、志村さん
鷲見さんから贈られた最優秀賞受賞のプレゼントは、鷲見さん直筆によるスタッフへの熱いメッセージが込められたフォトフレームと、豪徳寺の招き猫(招福猫児)でした!
メッセージ入りのフォトフレームはスタッフ用玄関に、招き猫(招福猫児)はご入居者さまやご家族さまが目にされるエレベーター前に飾っています。
最後に、多田ホーム長より鷲見さんへ一言お願いします。
訪問日に開催した鷲見さんとの座談会に参加したスタッフ、参加はできなかったものの鷲見さんと2ショット撮影をしたスタッフともに、忘れられない1日となりました。
鷲見さんの発信する動画や研修では、人を大切にすることについていつもお話しされていますが、実際に鷲見さんがご入居者さまとの僅かな時間の中でも丁寧に接している姿を目の当たりにし、自分の未熟さを痛感しました。
それと同時に、SOMPOケアで働けていることを誇りに思えることを再認識させていただく場面でもありました。これからも現場、現実、現物を大切にチームで邁進してまいります。
今回このような大変貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。
ふじみ野の名前の由来の富士山がシルエットで写っています!みなさん、わかりましたか?(鷲見さんの右側です)
ラヴィーレふじみ野の皆さん、グランプリファイナル最優秀賞受賞おめでとうございました。

