出張!SOMPO流 子ども食堂in大槌
WATCHでは初めての、在宅事業所が開催するSOMPO流 子ども食堂のご紹介です!
SOMPOケア釜石は、岩手県釜石市にある事業所です。
https://www.sompocare.com/service/zaitaku/kaigo/Z000504
上閉伊郡大槌町(かみへいぐんおおつちまち)にサテライト事業所を開設しており、釜石市と大槌町で介護サービスを提供しています。
SOMPOケア釜石では、施設と違いイベントを開催する場所がないため、地域のさまざまな場所に出張してSOMPO流 子ども食堂を開催しています。
今回は、サービス提供先である大槌町へ出張し、SOMPO流 子ども食堂を開催したと伺ったのでご紹介します。
「おしゃっち」に出張して開催!
8月9日(金)大槌町の交流センター「おしゃっち」でSOMPO流 子ども食堂が開催されました。
今回のイベントには、総勢33名が参加してくださり、そのうち15名がお子さん、18名が大人の方でした。
地域の方々にもご協力いただき、以前介護サービスを利用されていた方のご家族や、サテライト事業所の家主さんにもご参加いただけました。
当日の様子
スタッフのご家族が作成した、当日のプログラム表
サザエさん体操からスタートし、続いて車いす体験や輪投げゲームと盛りだくさんの内容でした。
「車いすに乗ってみよう!押してみよう!」では、車いすに乗る役と押す役に分かれ、子どもの皆さんに車いすの乗り心地や押し方を体験してもらいました。参加者からは「思っていたよりも重くなく、スムーズに押すことが出来た」「意外と乗り心地が良かった」といった感想が寄せられ、車いすへの理解が深まる良い時間となりました。
輪投げゲームでは、3回チャレンジすることができ、見事に輪が入ると地元の新鮮な野菜がプレゼントされたそうです。惜しくもはずれてしまっても、うまい棒をもらうことができるということで、大人から子どもまで楽しむことができますね!
左)車いすに乗ってみよう!押してみよう!の様子
右)輪投げゲームでスタッフからうまい棒を受け取るお子さま
そんぽのカレー
カラダを動かした後は、待ちに待ったごはんの時間です!
みんな大好きそんぽのカレーを、子どもたちが一生懸命、配膳してくれました。
左上)二人で協力しながらカレーを運んでくれています
右)丁寧に、気持ちを込めて器に盛りつけます
左下)カレー完食!!ランチマットはぽっけとオータスくんです!
地域の方々と一緒に、楽しくカレーを食べる姿がとても印象的です!!
子どもも大人も笑顔に包まれ、地域の方々と心温まる交流の時間となりました。
釜石訪問介護の管理者 佐々木さんよりコメントをいただきました
今回のイベントは、たくさんの方から大変好評をいただけました。
特に参加した子どもたちや、地域の方々から「次の開催はいつですか?」と聞かれることが多く、スタッフ一同嬉しく感じています。実は、次回の開催についてもすでに話し合いを始めているところです。
今回のイベントを盛り上げるために、絵が得意な職員のご家族が、サザエさん一家の似顔絵を描いてくれたり、スケジュールのポップを素敵にデザインしてくださいました。また、地域の農家さんから新鮮な野菜をご提供いただき、参加者の皆さまに大変お喜びいただくことができました。
参加したお子さんの一人が、イベントの楽しさを絵日記にしてくれました!
スタッフ一同、本当に嬉しく思っています。
参加したお子さまが描いてくれた絵日記
絵を描いてくれたお子さまが、SOMPO流 子ども食堂をとっても楽しんでくれたことが伝わる、素晴らしい絵ですね!
WATCHでは、今後も現場での素敵な取組みを紹介していきます!!