WCAーWell-being Challenge Academyー2024年度も取り組み開始!
WCAとは |
Washimi Challenge Academy(鷲見チャレンジアカデミー)は、施設・在宅の部門で選抜メンバーが社長である鷲見さん直轄で、1年間をかけてさまざまな取組みを実施します。
2022年度からスタートし、2024年度からはWell-being Challenge Academyと名称を新たに、SOMPOケアとしてウェルビーイングの推進に取り組んでいます。
2024年度も、施設と在宅の部門があり、それぞれに選出されたメンバーが取り組んでいる内容を1月に予定している最終報告会まで連載形式でご紹介していきます!
WCA2024施設部門 |
WCA2024 施設部門選抜メンバー kick off(Web)でのガッツポーズ!
WCA施設部門では、介護付きホームから9名、サ高住から7名の16名が選出され、介護の仕事New3Kの視点で、3つのテーマに取り組んでいますので、今回は3つのテーマについて簡単に紹介します♪
1.SOMPO流 未来の介護を目指す取り組み
1つめ【変えていく】のテーマは、「テクノロジーとデータを活用した介護への挑戦」を掲げています。
▼介護付きホームにおける「egaku」の活用
「egaku」を武器として、多職種で活用され、ご入居者さまのお身体の状態に応じ早期適切なケース介入など、質の高い介護サービスの提供を目指して議論を重ねています。
▼サービス付き高齢者向け住宅の改善
現場課題(徹底的に介護サービスの品質・業務の質を高めること)に対し、テクノロジーを活用した施策を議論し企画・実践しています。
2.地域とつながる価値の創造
2つめ【価値ある】のテーマは「地域とつながる価値の創造」です。
このテーマではSOMPO流 子ども食堂を通じて更に「ご利用者さまの笑顔」「地域連携」「働きがい」などを創造・発展させていくため議論を重ねています。
3.人生に彩りを添えるSOMPOのプライベートサービス
3つめ【感動できる】のテーマでは「ACPの実践、プライベートサービスを活用し人生の豊かさを実現」を掲げています。
「終末期だけでなく、出会ったその日からご利用者さまの想いに寄り添い、最期まで暮らしを支えること」を目指し、その実現を推進するために議論を重ねています。ご利用者さまの人生の終盤に彩りを添えるだけでなく、今日から日常生活を豊かにすることを目指します。
鷲見さんも参加のリアル開催!グループディスカッションも一緒に!
次回以降、具体的な取り組みなどもご紹介していきます♪
WCA2024在宅部門 |
WCA2024 在宅部門選抜メンバー kick off(Web)でのガッツポーズ!
WCA2024 在宅部門では、3事業のチーム編成で取り組みます
WCA在宅部門では、居宅介護支援と訪問看護、訪問介護(定期巡回・随時対応型訪問介護看護)の3事業が連携している事業所からそれぞれ6名が選出され、全国6か所の18名で介護の仕事New3Kの視点の3テーマに取り組んでいます。
1.テクノロジーとデータを活用した介護へ挑戦
1つ目のテーマでは、「変えていく」の視点で在宅介護DXの視点でテクノロジーやデータなどを活用していきます。
これからの在宅介護における価値の創造と実践をすることで、未来の在宅介護を新しいあり方へと変えていくために、本社DX推進部と連携を始めました。
在宅サービスのご利用者さまに、ウェアラブルデバイス・環境設置センサー・コミュニケーション用のTVモニターなどをご利用いただき、日常のデータを長期的な視点で活用することで、使用されているご利用者さまのデータの観察を行い、具体的にどのようなご提案につながっていくかを検討していきます。
2.地域で支える価値の創造
2つめ【価値ある】のテーマでは、日常生活の情報共有を中心としたICT(コミュニケーションツール)を活用し、介護・看護・医療のリアルタイム情報連携によって、サービス事業所間で立体的にご利用者さまの在宅生活を支える仕組みを地域へ展開し、地域包括ケアシステムの一翼を担うことを目指していきます。
ICT(コミュニケーションツール)は、当社のケアエール・ケアエールPROの活用を予定しています
3.人生に彩りを添えるSOMPOのプライベートサービス
3つめ【感動できる】のテーマでは「ひとりの人間として、最期まで人間らしく、笑顔で生き抜く」ことができるように、在宅介護におけるSOMPO流ACPの取り組みとして、終末期だけではなく、日常生活の彩りを意識した保険外サービス(プライベートサービス)の活用によって、在宅生活の日常の豊かさの実現を目指していきます。
夢結いのーとを活用し、ご利用者さまの想いを実現するためにどう取り組むとよいかを考えていきます。
次回以降の連載では、各テーマの取り組み進捗をWCAメンバーの詳細と共にご紹介していきます。