「SOMPOのパーパス」をテーマに櫻田グループCEOによるタウンホールミーティングを開催!
※タウンホールミーティングとは: さまざまなテーマについて経営層と社員が直接対話する場のこと
SOMPOグループのタウンホールミーティング開催
2021年9月、SOMPOグループがより働きやすく、働き続けたい会社になるための一環として、タウンホールミーティングが開催されました。
ファシリテーターとして企業文化変革のプロフェッショナルである富岡洋平氏(株式会社 Think and Dialogue CEO)を招き、櫻田グループCEOと社員代表パネリストによる熱い対談が9月から11月までに合計7回、オンラインで開催。SOMPOグループ30社から約2000人が参加し、大いに盛り上がりました。
メインテーマは「SOMPOのパーパス」について
SOMPOグループでは、2021年、新たに「SOMPOのパーパス」を定めました。
パーパスとは、なぜ会社が存在するのか、社会に対する存在意義を表したもの。会社が目指すべき「志」です。
<SOMPOのパーパス>
”安心・安全・健康のテーマパーク”により、
あらゆる人が自分らしい人生を健康で豊かに楽しむことのできる社会を実現する
<SOMPOが社会に提供する価値>
・社会が直面する未来のリスクから人々を守る
・健康で笑顔あふれる未来社会を創る
・多様性ある人材やつながりにより、未来社会を変える力を育む
SOMPOのパーパス実現に向けて、私たちSOMPOケアが期待されているのは「健康で笑顔あふれる未来社会を創る」ことです。
そのために私たちSOMPOケアは、「介護産業の持続可能性を高め、より多くの高齢者の生活を支える」「より多くの高齢者の健康寿命を延伸する」ことにチャレンジしていきます。
「パーパス」実現の原動力となるのは「マイパーパス」
今回のタウンホールミーティングで、特に印象に残っている言葉が「マイパーパス」。パーパス実現の原動力となるのは、社員一人ひとりの「志」であるマイパーパスです。
マイパーパスとは、生きる目的であり、その目的の実現が自身の幸福となるもの。
「自分はどのような人間なのか」
「自分にとって何が幸せなのか」
「自分が人生で成し遂げたいことは何か」
といったことについて深く考え、マイパーパスを見つけることが大切になります。
そして、「これからは、会社人生の中に自分を位置付けて働くのではなく、自分自身のマイパーパスを実現するために働く時代へと変化していく。だからこそ、社員一人ひとりがマイパーパスに突き動かされ、会社のパーパスとも重ねながら、情熱や想いを持って仕事に取り組むことで、私たちの達成感や働き甲斐は大いに高まり、会社も持続的に成長することができる。」という内容も印象的でした。
タウンホールミーティング前半では、櫻田グループCEOご自身のマイパーパス紹介やマイパーパスに辿り着いた過去体験談、SOMPOのパーパスへと続く想いについて。後半は、櫻田グループCEOと社員代表パネリストによる「パーパスとは何?なぜ、必要なのか。」「SOMPOのパーパス実現のために必要なことはなんなのか。」「櫻田CEOはどのように自分自身のパーパスと向き合ったのか。」「SOMPOのパーパス実現に向けて具体的に何に取り組めばよいのか。」など今回のテーマを中心に、熱い想いを共有していました。
視聴者からは、オンラインチャット機能を活用し、質問や意見・感想、応援など多数書き込みされ、各回500件以上のメッセージが届き、あっという間の90分間となりました。
今回のタウンホールミーティングには、SOMPOグループの社員代表パネリストが7日間で28名参加しています。パネリスト一人ひとりの経験や価値観、マイパーパス・ミッションを聞くことで、パーパスが私たちにとって大変身近にあるものだと感じました。
タウンホールミーティング参加者の社内アンケートでは、98.4%の方がマイパーパスについて考え、その実現に向けて取り組んでいきたいと回答しています。
MYパーパスをひとりで考えるのが難しい時には、大切な仲間と会話することで見えてくることがあるそうです。
皆さんも自分自身のマイパーパスについて是非一度考えてみてはいかがでしょうか。