そんぽの家S京都嵯峨野へ舞妓さんが訪問!~京都事業部 仕事の楽しさ創造プロジェクト~
京都事業部では、ホーム長・管理者で構成し、各自が立てた企画を他ホームが支援し、共に実施するプロジェクトチーム『チーム京都』が22年7月に立ち上がりました。
▼チーム京都の取り組み~4つのプロジェクト~
https://www.sompocarewatch.com/special/6155/
チーム京都での4大プロジェクトのひとつ「仕事の楽しさ創造」は、スタッフや管理者が普段と違った業務を体験することで新しい刺激や学びを感じ、明日からの自身の仕事に繋げて、やりがいが増進することを目指す取組みです。
こちらの連載では、「仕事の楽しさ創造」プロジェクトで開催したイベントをご紹介していきたいと思います!
6月は、そんぽの家S京都嵯峨野で実施。
今回は、舞妓さんに扮したスタッフが、そんぽの家S京都嵯峨野を訪問しました!
舞妓さん訪問イベントのきっかけ
舞妓さん訪問イベントのきっかけとなったのは、京都嵯峨野にある京都ココログループさまの活動です。
京都ココログループさまは社会貢献活動として、介護施設のスタッフが舞妓さんに変身するお手伝いをし、ご入居者さまにお披露目する活動をされています。
▼京都ココログループ ウェブサイトはこちら
こちらの取組みを見つけたことをきっかけに、同グループのSTUDIO KOKORO ARASHIYAMAさまにご相談し、スタジオが近いそんぽの家S京都嵯峨野で、舞妓さんの訪問イベントが行われることになりました。
舞妓さんに変身したのは、SOMPOケア 京都 訪問看護の小寺 亜美さんと、宇田 千鶴さん。
お二人とも綺麗なお着物に身を包み、とっても素敵な舞妓さん姿に変身しました!
普段の小寺さんと宇田さん
素敵な舞妓さん姿に大変身です!
そんぽの家S京都嵯峨野に、舞妓さんになったお二人が訪問しました!
ご入居者さまは、舞妓さん姿になったお二人を見ると、顔をほころばせ、喜ばれていました!
ご入居者さまからは、
「華やかな衣装で本当に素敵!」
「若いころを思い出しました。」
「私、着物などの生地を作っていたんですよ!」
といった感想をいただき、また、ご家族さまからも
「母の為に部屋に来てくださって本当にありがとうございました!」
と喜んでいただけました。
小寺さん、宇田さんからコメントをいただきました!
小寺さん:
舞妓姿になると、ご入居者さまがとても良い笑顔を見せて下さり、握手を求めていただけました。着物のお話を聞く事もでき、良い刺激になったと感じました。
訪問看護で関わりのあったご入居者さまも、普段よりずっと明るい表情になられ、寡黙な方も発語があったことが印象的でした。
そんなご入居者さまの姿を目の当たりにすることができて、私自身も嬉しく、今後の励みになりました。
宇田さん:
舞妓姿の私たちを見たご入居者さまが笑顔になって喜んでくださるなど、想像していたよりご入居者さまの反応が良かったので驚きました。
普段、看護スタッフとして訪問している時よりも、生き生きとした表情を見ることができたと思います。私も元気をもらうことができて、とても良い経験になりました。
次回の「仕事の楽しさ創造プロジェクト」もお楽しみに!