連載
2022.02.14
『100歳リレー』 ~ご家族の写真が、宝物!~
そんぽの家 越谷 荻野 よしのさま(ご入居者さま)
「100歳リレー」では、全国のホームで100歳を迎えられたご入居者さまお一人おひとりにスポットをあて、日々のいきいきとされたご様子など「その方らしさ」をありのままにお伝えしていきます。
今回は、そんぽの家 越谷に入居されている、荻野よしのさまをご紹介します!
以前は娘さまご家族と同居されていた荻野さま。娘さまの体調不良とご自身の退院が重なったことがきっかけで、2019年に入居されました。
楽しみにしている日課は、ティータイムに好きなお菓子やジュースを召し上がること。
「食べるよろこび」が、お元気の源の1つなのかもしれません。
スタッフが居室にうかがうといつも笑顔で迎えてくださり、楽しく会話も弾みます。
「ありがとう」といつも声をかけてくださる荻野さまの言葉が、スタッフの心に染みわたり、活力となっています。
以前は娘さまをはじめ、お孫さまやひ孫さまが毎日のように、面会にいらっしゃっていたそうですが、コロナ流行後はその数は減ってしまいました。
でも、ご家族に想いを馳せながら、部屋に飾られているご家族の写真をご覧になっている様子は、とても幸せそうです。
「いつもとても楽しそうにお話ししてくださり、私たちも楽しく嬉しい気持ちになります。
お誕生日祝いはとても喜んでくださり、涙を流されていました。
来年も再来年も翌年も、毎年お祝いさせていただきますね!」と、兼光ホーム長。
お気持ちを豊かに表現される荻野さまから、スタッフがいつも元気をもらっている様子がうかがえます。
これからも荻野さまが安心して笑顔で過ごせるよう、スタッフ皆でサポートしていきます。
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