【その取組みに迫る!】大阪南事業部で実施されている「MJK」とは…!?
ずばりMJKとは、大阪南事業部女子会(以降MJK)のことです!
MJKは、大阪南事業部内の女性管理者・ホーム長・副長の14名で昨年2022年12月に発足しました。リアル開催の座談会形式で、業界や会社の常識、固定概念、そして役職にもとらわれない自由な発想や意見交換から、課題解決や関係強化を目指す取組みです。
発足のきっかけ
22年度、大阪南事業部では「関心を高める」をテーマに、横の繋がりの強化を意識した取組みを行っていました。
その中で、女性ならではの困りごとや悩みがあり、それを同位職や上位職の人に気軽に相談できる環境が十分にないという課題が出てきたため、そんな場を作れればとMJKは始まりました。
MJKが実現したいこと
① 管理者を目指す女性を増やすこと
② 女性がさらに働きやすい職場環境を構築すること
③ 女性管理者・職員同士の連携を強化すること
主な活動内容
活動は毎月1回。顔を合わせてのリアル開催が基本。
直近1か月で起きた感動したこと、嬉しかったこと、困ったことなどを参加者全員が報告し、共有。そして特に、困っていることに対する解決策を検討し、意見交換が行われています。
SOMPO流 子ども食堂の集客方法、妊婦さんの働き方、育休取得・育休から復帰後の不安解消など、テーマは多岐にわたるそうです。
すべての課題をすぐに解決することは難しくても、MJKへの参加を通し、同じように悩み、挑んでいる人がいるという安心感を持ってもらい、横のつながりを強化することもMJKの大切な目的です。
立上げメンバーの思い
■岡本さん(そんぽの家 天下茶屋駅前 上席ホーム長)
日々管理者として一人で考える時間も多く、もっと頑張らなくては…!と思っていましたが、意見交換も大切だと感じていました。そこで、同じような悩みを持っている管理者や、女性ならではの悩み事を気軽に話せる場が欲しいというのが始まりでした。
今では参加したいという声が多くあり、役職に関わらず看護師、ケアマネジャー、ケアスタッフと、さまざまな立場の方に参加いただいています。
座談会としてスタートしたMJKも、この12月には人事部の方にオンラインで参加いただき、今現場で抱えている課題などについて共に考えていただきました。さらに、MJKの取組みに興味を持ってくださった鷲見さんにご参加いただいた回もありました!
協力してくれる方が増えれば増えるほど、心強くなります!
興味のある方はぜひ、お問い合わせいただきたいです!
■仲さん(そんぽの家 狭山 ホーム長)
コロナ禍では皆で集まる会議もなくなり、すべて一人で頑張らなくてはと孤立感を感じることが増えていました。
そんな中、岡本さんからMJKのお話をもらい、何か変わればとの思いでメンバーに加わりました。
最初に集まった時に、女性の副長さんも居たのか!と初めて知りました。
岡本さんともさほど面識がなかったのですが、会ってみたらすぐに話が弾み、一緒にMJKを盛り上げていきたいと思いました!
管理者として1人で考えなくてはいけないこと、決断しないといけないことは多くありますが、MJKではアドバイスをたくさんもらえています。
悩みを相談できる環境ができたことで、自分自身とても心の支えになっています!
MJKからのメッセージ!
MJKで大阪南事業部を…西日本第一本部を…SOMPOケアを!元気にしていきます!
目指すは南事業部女子会から、SOMPOケアの女子会へ!
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MJKでは、主旨に賛同し、物事をポジティブに考え向上心がある女性メンバーを、全国から役職問わず募集しているそうです!リアルとオンラインでハイブリッド開催も実施しているそうなので、関心のある方はぜひ一度ご連絡してみてはいかがでしょうか!