連載

2023.12.25

認知症ケアのヒントがみつかるウェブサイト「あんなこんな」をご紹介！～その３～

皆さん、こんにちは！「あんなこんな」を紹介する企画の第3回目です！
→「あんなこんな」はこちら

自宅で認知症のある方を支えるご家族を、応援するサイトです。認知症介護のさまざまな場面における、あんな困りごとやこんな悩みに対して、当社が持つ認知症ケアに対する独自手法に基づき、職員が日ごろから考え、実践しているあんな工夫、こんなヒントをご紹介しています。

「あんなこんな」をもっと身近に！！
サイトの活用方法をご紹介するこちらの企画、第3回目ヒントのヒントは・・・こちらです！

『おひさま加減』

光を通すカーテンは、時間がわかりやすくて便利。しかし漏れてしまう光によって不安になったり、眠れなくなったりしてしまうことも。
遮光カーテンにすることで、明るさの調整ができるようになります。夜間は暗いなかでトイレに行くのは不安なので、トイレの明かりをつけたままにしておくなど配慮します。

≪ポイント≫
明るさと暗さの認識は加齢に伴い変化します。モノを見る際には明るさが必要ですが、同時にまぶしくも感じやすくなります。本人にとって見やすく、不安にならないように、家の中の明るさに注意を払いましょう。

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このように、よくありそうなシチュエーション、実際起きたことへの対応でうまくいった事例などを、「あんなこんな」では数多く紹介しています。

「あんなこんな」をヒントに、皆さんのホームや事業所で、ご利用者さまに合わせた対応に役立てられると思います！ぜひ、皆さんも「あんなこんな」を活用し、合わせて周りの方にも紹介していただけると嬉しいです！

また、皆さんの体験談やうまくいった事例、逆にうまくいかなかった事例も大募集！
ガルーンのファイル管理にある、オータスくんカード追加フォームからご応募ください！

↓ ↓ ↓ 応募方法はこちら ↓ ↓ ↓

所定のフォーマットに、困りごとや場面、実際に行った工夫などを入力し、ガルーンメッセージで担当者にお送りください。

ガルーンファイル管理＞ミドル＞認知症プロジェクト推進部＞オータスくんカード追加フォーム（エクセル版）or（パワーポイント版）

人材開発部　　　　　　　武久信子
ウェルエイジング事業部　坂梨浩太

あなたの取組みが、「あんなこんな」に掲載されるかも♪

「担当の武久、坂梨です！皆さんからのご応募、お待ちしています！」

人材開発部教育企画サービス課シニアリーダー　　武久信子さん（左）
ウェルエイジング事業部認知症室チームリーダー　坂梨浩太さん（右）

認知症ケアのヒントがみつかる
あんなこんな
https://www.sompocare.com/annakonna/

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猪野雄一郎

2006年、ケアスタッフとして中途入社。現在は企業情報サイトの担当をしています。趣味は多肉を育てること！