更なる栄養ケアの発展をＳＯＭＰＯケアから発信！ Part3

✨2022年度に続き、2023年度も！！✨

6月に、「臨床栄養師認定試験」に新たに2名が合格！との嬉しいニュースが届きました！

晴れて、臨床栄養師に認定されたのは、未来の介護推進部兼ＳＯＭＰＯケアフーズ栄養管理部の吉良真弓さんと小熊紗由美さんです！おめでとうございます！！

左から、鷲見さん（ＳＯＭＰＯケア社長）、吉良さん、小熊さん

臨床栄養師とは

人間栄養学に基づいた臨床栄養の知識、技術およびマネジメント能力を習得し、

栄養ケア・マネジメントの質の向上に努めることのできる能力を有している管理栄養士。

そもそも、管理栄養士を目指した理由は？

吉良さん

「食べることが好きだった祖父母の病院へお見舞いに行ったとき、見た目があまり美味しそうには感じられない入院食を見て、残念に思ったことがあります。そのせいでなかなか食事が進まず、最期も口から食べることができないことはとても悲しいことです。そういった経験をしたことにより、管理栄養士を目指し、高齢者の食にこだわっている会社で働きたいと思うようになりました。」

小熊さん

「もともと食べることや料理をすることが好きだったので、『食』に携わる職業に就きたいと思っていました。『食』を通して、豊かな生活を支えることに魅力を感じていたので、国家資格である管理栄養士に挑戦してみようと思いました。」

今回、見事「臨床栄養師」に合格された感想はいかがでしょうか？

吉良さん

「本当にうれしく思います。今回の取組みに向けて膨大なデータの収集・分析・まとめを行うことで、改めて記録の大切さを感じました。また、論文作成については杉山先生（ＳＯＭＰＯケアの栄養顧問）をはじめ、麻植さん（未来の介護推進部兼ＳＣＦ栄養管理部長）や昨年度「臨床栄養師」を取得された神山さん、百瀬さん、大浦さん、そして共に取り組んだ小熊さんのおかげだと思っています。本当にありがとうございました。」

小熊さん

「研修の課題に取り組む過程において、右も左もわからない状態だったため、杉山みち子先生をはじめ、部長の麻植さんや臨床栄養師の先輩方、吉良さんにも多くのことを支援いただき、助かりました。また中村さん（ＳＯＭＰＯケアフーズ社長）から励ましの言葉をいただき、とても励みになりました。データの収集や分析、論文のまとめ方など多くのことが勉強になりました。今は『合格できてよかった！』という気持ちが大きいです。」