今、中部エリアが熱い!子ども食堂&ボッチャ大会にトツゲキしてきました!part2
中部エリアから、強い地域連携や盛況な子ども食堂などさまざまな情報が寄せられたことから、今回はそんな現場へとトツゲキ!
名古屋で開催された2つのイベントをご紹介します。今回はPart2です!
▼Part1はこちらから
https://www.sompocarewatch.com/special/10335/
Part2では、6月23日に愛知県名古屋市にある瑞穂生涯学習センターで開催された
そんぽの家Sホーム対抗ボッチャ大会をご紹介します!
※ボッチャとは赤・青の2チームに分かれ、それぞれ6球ずつのボールを投げたり転がしたり、他のボールに当てたりしながら、目標球と呼ばれる白いボールにいかに近づけるかを競う競技です!ボッチャは、パラリンピック正式種目でもあります!
今回参加したのは以下の8ホーム・1事業所のご利用者さま20名、スタッフ17名、実行委員12名の総勢49名です!
・そんぽの家S瑞穂公園
・そんぽの家S上名古屋
・そんぽの家S新瑞東
・そんぽの家S池下
・そんぽの家S城北
・そんぽの家S植田西
・そんぽの家S白鳥南
・そんぽの家S天白公園(実行委員のみ)
・名古屋 訪問介護
~大会準備~
この日は暑く、体育館では扇風機6機をフル稼働させていましたが…皆さんの熱気が満ち溢れていました!
そんな中、実行委員の皆さんが続々と準備を開始。
大会を仕切るのは、S白鳥南副ホーム長の右高さん。初めてのボッチャ大会開催ということもあり、説明に力が入ります。
そして、実行委員が皆で、規定のサイズにテープを貼り3つのコートを作ります。
~準備体操~
今回、選手として参加したのは、ホームのアクティビティですでにボッチャを楽しまれている方から未経験の方まで、各ホーム・事業所代表のご利用者さまです!
皆さん、優勝に向けて入念に準備体操をされていました!
~競技開始~
大会は3コート同時に進行するとあって1球ごとに一喜一憂する声が聞かれ、体育館中に盛り上がる声が響いていました。
前半はご利用者さま1名に対し1名のスタッフが付き添っていたのですが…
投げる際に前のめりになったり、車いすから勢いよく投げたりするシーンが多かったこともあり、事故を未然に防ぐため、後半は3名のスタッフがご利用者さま1名のサポートに付きました。
~栄えある第1回ボッチャ大会 優勝したのは…~
そんぽの家S白鳥南のチームです!おめでとうございます!
3位までに入賞したチームには、賞状が贈られました。
優勝:そんぽの家S白鳥南
2位:そんぽの家S上名古屋
3位:そんぽの家S城北
賞状に加え、優勝チームへは西日本第一地域事業推進課長の星野さんから立派な優勝トロフィーが贈られました。
参加されたご利用者さまからは、「楽しかった」「身体を動かせて良かった」「ぜひまた参加したいので、次回もよろしくお願いします」など嬉しい言葉が寄せられていました。
~大会を終えて~
右高さん
今回の大会は、社内の地域連携の賜物だと思っています。同じエリアで働いているのに、近隣のホーム長の顔も知らないなんてことがあってはいけないと、星野さんが率先して動いてくれていることもあり、中部エリアでは交流が盛んに行われています。
今大会についてはホーム横断で前向きな検討ができましたし、普段から困った時には助け合い、相談できるのが、中部エリアの強みだと思います。
今後は、そんぽの家Sだけではなく、ラヴィーレや在宅事業所にもボッチャ大会に参加してもらいながら、ゆくゆくは全国大会など開催できたら最高ですね!
撤収作業を終えた実行委員の皆さん
左から、濱さん、轟さん、竹本さん、星野さん、右高さん、荒尾さん、大堀さん、深川さん、田中さん、伊藤さん
~ライター談~
大会を通じて、所属ホームを超えてスタッフ同士の会話や笑顔がとても多い印象でした。
スタッフの笑顔がご利用者さまの笑顔に繋がり、ご利用者さまの笑顔からもまたスタッフの笑顔に繋がっている、そんな素敵な大会でした!
全国大会が開催される際には、ぜひまたトツゲキしたいと思います!
Part1、Part2と2回にわたって中部エリアの盛り上がりをご紹介してきました!
共通して「笑顔」があふれていて、皆さん口をそろえて「楽しかった」と語る、そんな満足度の高いイベントが開催されていました!
トツゲキネタがありましたら、ぜひWATCH!編集部(広報部)まで!皆さんからの熱い情報をお待ちしています!
次回のトツゲキもお楽しみに!